4月22日 |全体主義の忍び足

投稿者:

人間界に紛れてしまったナマケモノが、ハッとしてグッときた人間界のアレコレをお届けします。たった一言が人生をガラリと変えたりするものです。誰かに何かいいことがありますように。

 

いけのり

今なんか変じゃないですか

 

戦時中の大本営みたいです。

本当にこれであっているのだろうか。

まあ、批判しても始まらないので、出来ることをやりますが。

 

あ、拾い物です。

かつてラムズフェルドは、タミフルの特許を持つギリアド・サイエンシズ社の会長をつとめていた。ブッシュ政権入閣のためその職を辞したものの、同社の大株主であり、鳥インフルエンザ流行の際は、同社株式の高騰によって莫大な富を築いた。さらに、米軍兵士用として五八〇〇万ドル(約五八億円)ぶんのタミフルを購入したとも報道されている。  日本でも、当時の総理であった小泉純一郎が、米国に尻尾を振った。
厚労省は「新型インフルエンザ対策行動計画」を緊急発表。日本人の二五パーセントが罹患、死亡者は六四万人に達する可能性があるとあおった。  
国民は恐怖におののいた。まさにマーコラ博士のいう〝拡散という恐怖〟である。小泉内閣は閣議決定のみで数百億円の血税を投入、二〇〇六年度中にタミフル備蓄を完了した。一説には、世界のタミフルの九割が日本に集中したという。副作用の問題が危険視され、世界中からボイコットされたタミフルを、小泉内閣は国費で大量購入したのだ。まさに、属国根性丸出しである。  
WHOは一貫して「大流行を阻止するにはワクチン接種しかない」と喧伝し続けてきた。しかし、一方でこんな事実がある。 「ビタミンDには、ワクチンの五倍ものインフルエンザ感染予防効果がある」  この意外な事実は、すでに科学的に証明されている。〝世界保健機関〟という立場にあるWHOも、当然知っているはずだ。それなのに、この有効な対策を世界の人々に勧めたことは一度もない。  なぜなら、安価なビタミンDでは儲からないからだ。この一事をもってしても、WHOが誰の利益を最優先しているか、はっきりとわかる。

 

今読んでいる本の一節なのですが、おもしろいです。

 

以上です。

 

ほかの日もチェック