3月31日 |タバコとコロナ

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人間界に紛れてしまったナマケモノが、ハッとしてグッときた人間界のアレコレをお届けします。たった一言が人生をガラリと変えたりするものです。誰かに何かいいことがありますように。

 

ナマケモノ

本気でタバコやめた方がいい

 

タバコ吸っててコロナかかると結構苦しいことになります。

志村けん氏もヘビースモーカーで肺気腫だったそうです。

 

喫煙を長く続けると肺の機能は低下しやすい

これらの事実は呼吸器内科医である私にとっては、納得の内容です。喫煙を長い間続けていると俗に「タバコ肺」と呼ばれる慢性閉塞性肺疾患 (COPD)になることが多いのです。そのなかでも典型的なのが肺気腫です。

当然、肺の機能は落ちていきます。私もたくさんのタバコ肺の患者さんを診療していますが、つねに酸素を吸わなければならなくなった患者さんは、本当につらそうです。

タバコ肺が進行すると、日常のちょっとした動作でもすぐに息が切れるようになり、だんだんと外出することもできなくなっていきます。水に溺れたような息苦しさがずーっと続くと考えていただければよいでしょう。息切れを改善する吸入薬はありますが、病気自体の進行を止めるには禁煙するしかありません。

タバコによって肺の余力がなくなった高齢者が、新型コロナウイルスに感染すると、あっという間に呼吸が苦しくなって、人工呼吸器を使用するほどの呼吸困難となる可能性が高いと考えられるのです。(東洋経済「喫煙者のコロナ感染がどうも楽観視できない訳」

 

WHOが警鐘を鳴らしている全レポートはこちら(読むのは困難を極めた…)

Report of the WHO-China Joint Mission on Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)16-24 February 2020

 

まあ、死んでもいいからやめられないのがタバコなのでしょうね、怖いですね。

 

どう想っているんでしょうか。

以上です。

 

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