どうもです。都内を散歩中、黄色い蛍光色のベストを着ている人を見る度に、フランスに思いを馳せてしまう元祖ツチノコベスト運動家の私。
あの黄色いベスト運動の正体が何なのか、子どもに聞かれた時にスムージーに答えられないという方は、ぜひ読み進めてください。
フランス全土が怒りに震える「黄色ベストデモ」という“階級闘争”
黄色ベストを着ている人たちとは誰か。それはとても分かりやすく、「毎月の出費をなんとかやりくりする庶民層」である。
世帯月収25万円前後の労働者や職人、年金生活者たちで、今現在貧困ではないが、生活に余裕があるわけでもない。失業率や物価の上昇、増税の影響をもろに受ける、貧困予備層とも言える。彼らの多くは家賃の高い大都市ではなく、周辺の住宅地や田園地帯に住んでおり、車は生活必需品だ。
(中略)
高額資産者への富裕税の廃止を敢行したマクロン氏は、いまや庶民にとって「金持ちのための大統領」にしか見えない。新世代の到来を謳って華々しく登場した若き首領への失望から、黄色ベストの背面に「裏切り者マクロン」「マクロン引っ込め」と記す。
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ええ、ええ、黄色いベストにはカツカツな生活をしている庶民の「マクロン辞めろ」という怒りの気持ちが現れているとのことです。
デモの規模は縮小傾向にあるとはいえ、暴徒化した民衆のどんちゃん騒ぎは恐ろしいですね。
超観光地の凱旋門の辺りで、アレやってるなんて信じられないですね。
フランス旅日記↓
【旅行記】パリ編:この冬、旅行に出掛けた気分が味わえます。(多分)
ええ、ええ、日本でも最近、観光地のど真ん中のどんちゃん騒ぎがありましたね。
車がひっくり返ったり、痴漢が多発したりと問題になったハロウィンです。
がしかし、黄色いベスト運動とはえらい違いであります。
見てください。
どうですか皆さん。
暴力反対・痛いの苦手な私は、あらためて日本っていいよな…という気持ちになりました。
なんだかんだで平均的に平和ですよね。
ええ、ええ、みんな本当に楽しそうだ。
私めも引き続き、ナマケモノ被ってベスト着て、「もっと怠けよう」運動を続けていこうと思います。
…忘年会ではコレかぶりそうですが。
白いタンクトップとジーンズで大丈夫です。
以上です。