どうもです。今回はまず、ブラック企業の定義から…
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、
① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行うなどと言われています。
このことから、ブラック企業の定義は３つあると考えられます。
長時間労働・ハラスメントが常態化している
残業代や手当の未払いなどの違法労働が行われている
採用・離職が繰り返され社員が「使い捨て」状態になっている
皆さんがお勤めの会社はいかがですか？ 働いた分の見返りがちゃんと来ていますか？
仕事の報酬は仕事と言いますが、それは無給の仕事ではなく有給の仕事です。
ブラック企業で洗脳されている社員さんは、自分が洗脳されている状態だと気が付けません。
気が付けていないとどんなことが起こるかというと、最悪自害したり、熱湯鍋に顔を突っ込んだり…良くないことが起こります。
“しゃぶしゃぶ鍋パワハラ”被害男性が語った『洗脳』に若新雄純氏「疑うことを教えない学校生活からの負の連鎖」
というわけで、今回はブラック企業で洗脳されて、安くこき使われやすい人かどうかを見極めるチェッカーを作ってみました。ええ、ええ、暇人の方はぜひぜひ。
はい・いいえの二択です。どちらでもないなんて、半端な答えはありませんのでどっちかにチェック入れてください（強引ですね）。
結果はいかがでしたか。
あ、ブラック企業に限らず、これ宗教にハマりやすい人とか、詐欺まがいビジネスなんかに引っかかりやすい人になども同じかと思い、ブラック企業が関係ない人生を送っている方もぜひご参考に。
ちなみにこの判定チェッカー、洗脳度数高めの人が多かったのではないかと思います。が、これにはワケが…
「誰でも常に洗脳される可能性がある」
ということが言いたかったのです。(回りくどいね)
あと、世間知らずな方は特に危ないですね。
そんでもって、洗脳の怖いところは、本人が気付かぬうちにジワジワされているという点です。
わかりやすい例が、犯罪者となっていく所まで行ってしまったオウム真理教の信者たちでしょう。
彼らはよりよい人生を望んで出家したはずが…洗脳の結果、アレです。
多分、彼らはTOPの麻原氏に認めてほしくて、一生懸命やっていただけだったんでしょうね。
途中でボーダーラインがわからくなってしまう洗脳。ええ、ええ、怖いですね。
あ、あと、洗脳で厄介なのが、洗脳を解こうと周りの人が何か言ったりすると、かえって反発したりすることです。
されてしまった洗脳を解くのは、至難のわざ…
私も、この人にどう伝えたらいいのかなぁ、、、と頭を悩ませることが度々あります。長期戦で臨んでいますが。
ええ、ええ、洗脳VS洗脳です。
まあ、こんなことを偉そうに書いている自分だって、知らず知らず何かに洗脳されているカモ鴨長明ですが…
ただ、用心するとしないとではだいぶ結果が違ってきますので、できる用心はしていきたい今日この頃。
洗脳されやすい体質とわかったらぜひ常に、相手に対して「？」を持って臨んでみてください。
・相手の真意は何なのか
・それをすることで相手にはどんな得があるのか
・自分の人生のことをある程度考えてくれそうな人か
・相手は自分のことだけ考えていないか
・口だけの人ではないか（お前のために的な）
・定期的に人が去っていないか（洗脳に気付いた人がいなくなる）
以上です。