映画 | 「ボヘミアン・ラプソディー」善い思い言葉行い、才能お金色恋病努力栄光苦悩…

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どうもです。全世界で5億ドルの興行収入を突破し、ただ今、超絶話題の映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました。

 

公式サイト

 

ええ、ええ、伝説のロックバンド「Queen」のリードボーカル、フレディ・マーキュリー氏が主人公の映画です。

私は1980年生まれなので、Queen絶頂期をリアルで知っている世代からはややズレているものの、CMソングなどで起用されている範囲ではなんとか知っている感じです。

チャンピオンの歌と、どんどんパンッの曲とか、ハビアグッタイ~ハビアグッタイ~♪の曲とかですね。(ざっくりし過ぎだよその紹介)

 

Queenと(元)プリンスの名前をちゃんぽんして言い間違えるくらいのうっすい思い入れしかなかったのですが、

↓のメーキング映像でロッキュー(Rock you)されてしまい、

映画『ボヘミアン・ラプソディ』メイキング映像「フレディになるまで」

 

朝の8:30から映画館に行ってきました。450席ある映画館が、9:00上映回で満席。…みんな土曜なのに、暇人で早起きですね(お前もな)。

映画は好き好きがありますし、「コレ絶対見て!」などと圧をかけるつもりはありませんが、

 

ここで見ないとあなた、人生半分損しますって占い結果が出てます。(こういう時だけ占い師気取り)

 

ええ、ええ、圧を超えて脅し入ってます。

だって本当よかったんだぁ~。本作は涙なしには見られないのですが、占い師はちょっと疲れていたのか、冒頭(始まって1分位か)で、即涙。

ええ、ええ、冒頭のどこで泣くんだって感じですが、ライブ・エイドの群衆を見たら何だかそれだけで泣けてきて…

その後、農場で「ボヘミアン・ラプソディー」が誕生するピアノ演奏で涙、「ガリレオ、フィガロ~♪」の高音に刺激されて涙、父の言葉で涙、最後のライブ・エイドのシーンで涙(ここで泣くのが本当)。

人の結婚式とかでは、涙一滴も出ないのですが(冷め過ぎ?)、

この映画は泣けた。全米が泣いた! 大日本帝国が涙した! って感じです。

物凄くデトックスできました。

ええ、ええ、涙には浄化作用があるのですよ。これはまさに浄化映画だ。

スピってるって? いや、ほんと、映画内でも「魂を込めろ」ってセリフがあったし。

そう、何事も魂(スピ)を込めていきましょう。

 

そんでもって、話はちょっと飛びますが、進化論とかかじっているとですね、音楽はじめ芸術的なセンスや能力って、本当に一体何ダロウってなるんです。

生存競争にまったく関係ない能力なのに、人の心を揺さぶり、楽しくさせ、時に涙させる…

音楽の才能ある人って、ただ今最も進化している「超人類」なのかもしれない…とかとか

何だかメカニズムは全く分からないですが、魂を揺さぶるわけですから、超人ですよね。

 

まあ、ややこしい話はおいといて、多分、この映画を見ると人生も仕事も何もかもやる気が出まくると思うので、スクリーンで見られるうちにぜひ。

ボヘミアン・ラプソディー映画館情報

 

ええ、ええ、ロッキューッされます。

ちなみに主人公を演じたラミ・マレック氏のフレディへの寄せ方が凄い! 瓜二つ(大きめの前歯を含め)と絶賛されていますが、

それ以外のバンドのメンバーもびっくりするぐらい酷似してました。どうやって集めてくるんだ…プロデューサー様凄いですね。

 

というか、実は聴覚過敏で映画館の音が大き過ぎる自分。

音響が特別いい映画館だったのに、ティッシュを耳に詰めて見ねばならないのが、やや惜しい感じでした。(ソレも涙の原因?)

あと、結構長いので頻尿の方は通路側の席を…ええ、ええ、今回自分は我慢できましたが(エンドロール中に死にそうになる)。

 

ちなみにこれが今回再現されていた本物のライブエイドです。

Queen – Live AID 1985 Full Concert

うう、また震えるぅ~

 

あ、そんでもって、ここからは、Queen関係の動画をご紹介です。

 

pikamercury.mp4

フレディ・マーキュリーとシンクロしている小動物ちゃん…

 

2001そら耳アワー貢献アーティスト「queen」

やばい、さすがそら耳アワー…

 

今年最高の映画『ボヘミアン・ラプソディー』〜山田玲司の映画紹介

偶然見つけたこの人たちの映画談義がめっちゃおもしろかったので、映画後にぜひ。男子校みたいに盛り上がっていてウケます。

 

以上です。