【社会】その名もSARABA! 「退職代行サービス」が続々生まれる深刻理由

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どうもです。自分で出来ないことを外部委託するのは、全然ありですね。

 

「退職代行サービス」が続々生まれる深刻理由

退職代行サービスを利用するケースには、大きく3つのケースがある。

ケース1  「パワハラ上司」への恐怖から退職できない

実際に相談に来る事例のほとんどは、この「パワハラ上司」による退職ケースとなっている。パワハラ上司は、退職代行を依頼する理由となっているだけでなく、退職の直接的な理由にもなっていることが多い。

ケース2 引き継ぎが完了するまで退職できない
「後任者が採用されるまで」と言って、退職を引き延ばす会社もある。結果として、退職したい時期に退職ができなくなり、場合によっては退職を諦めるというケースもある。
 
ケース3 のらりくらりと退職話をかわされて退職できない

一度は退職の意向を上司に伝えても、「一旦預かる」と言われたまま、一向に話が進まないケースもある。上司から退職の手続きを進めることはなく、自分から退職の話をしても、「退職の原因となっている状況を改善している」「もう少し時間をかけて考え直してみては」と、時間を稼ぐような対応が多い。

(全部読む)

 

1、2、3と、全てのケースを目撃したことがあります。

ええ、ええ、辞められる会社の方も色々と大変なのはわかるのですが、個人の人生なので、そこは快く送り出してあげたいところですね。

がしかし、一回引き止めるというくらいはいいと思います。

私もit企業にステイしていた時に、辞めたいという大波が6年間で2回あり、1回目の波の時は面談した役員から、

 

「ここで辞めたら、辞めグセがつくぞ」

 

と言われ、ウッとなってその時は思い留まりました。ええ、ええ、結果的にはその時は辞めなくてよかったと今では思っており、とても感謝してます。(2回目のウェーブで辞めた)

がしかし、やはり労働条件はどう考えてもおかしかったので(残業代ゼロの深夜労働、休日出勤しないと終わらない業務量、18時以降に普通にセッティングされるMTG、強制連行の朝会などなど、全て見て見ぬ振り…)、上手く言いくるめられてしまったなぁ…てへへ…とも思います。

ええ、ええ、過労で精神と肉体が不可逆的なまでにおかしくなったり(ちょっと倒れる程度で復活)、自ら命を絶つようなこともなく、全て血となり肉となりとできたので、結果良ければ全て良しですが。

で、これまでの人生で2回会社を辞めているわけですが、運良くSARABA的な状況には陥ることなくABAYOすることができました。

社員の皆さんとは、いまだにご飯したり、占いしたり、書籍の営業に行ったりして仲良くさせてもらっていて、とてもありがたいことだと思います。

SARABAシステムもいいのですが、可能な限り辞めた後でも関係者と仲良くできる円満退社の形に、自らの手で持っていくのがいいかなと思う自分。

なんとか自力で円満退社するテクニックを学ぶ、退職を代行しない会社「チャオ」をそのうち立ち上げようと思います。

…ええ、ええ、冗談ですが。

学ぶと言っても、

・自分のケツは自分で拭く

・立つ鳥跡を濁さず

この2つしかないので…

 

がしかし、どうしたって交渉ができない相手だったり、色々なことが起っていて、自力解決が困難な場合には、代理人にお願いして表面上は円満に…というのは非常に有効です。

ええ、ええ、風邪と一緒でこじらせてしまうと大変なので、その前に専門家に頼って楽になってください。

あ、退職届くらいは自分で書きたいですね。

退職届と退職願の書き方

 

…そうか、2つは微妙に違うんですね。

以上です。