【事件】しゃぶしゃぶ鍋事件、被害男性「熱い鍋より社長のパワハラが怖かった」刑事告訴へ

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どうもです。これは酷い…という事件が話題になっています。

 

しゃぶしゃぶ鍋事件、被害男性「熱い鍋より、社長のパワハラが怖かった」 刑事告訴へ

芸能事務所の社長から、沸騰する鍋に顔を押し込まれるなどの暴行を受けたとして、元社員の男性が社長を刑事告訴するとともに、民事でも損害賠償請求を検討中だと明らかにした。

「社長に洗脳されていたし、精神的にやられていた。」

しゃぶしゃぶ鍋に顔をつける暴行があったのは2015年12月。渋谷の居酒屋で、社長、所属モデル、取引先らと忘年会を開いた際の出来事だった。社長が「面白いことをやれ」と要求したため、男性は「できない」と断ったものの、社長は男性の首をつかみ、沸騰しているしゃぶしゃぶの鍋に男性の顔を2度、押し込んだという。

男性が鍋の熱さにたえられず動くと、鍋から液体がこぼれるほどだったという。そのまま忘年会は続けられた。社長は「帰ったほうがいいよ。顔ほんとやばいから帰ったほうがいいよ」と話したが、謝罪の言葉はなかった。

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記事は被害者の殿方からの情報しかないため、社長が100%悪い感じになってます。まあ、この後何か出てくるかもしれませんが、今は情報がないので、パワハラ社長VS逆らえなかった部下、という構図で話を進めましょう。

このニュースを聞いて多くの人は、社長かなり酷過ぎだけど、、、でもなんでそんな社長の下で働き続けてたの?

鍋に顔突っ込まないで、その場から逃げて、後は音信不通にでもしたらよかったのに…

とかなんとか思うことでしょう。

 

がしかし、それは無理な話。

 

ええ、ええ、この君は小さな箱の中に閉じ込められてしまっていたんです。

小さな箱の中にいると知らず知らずのうちに視野が狭くなります。

そしてその世界がいつのまにか自身の全てになってしまうのです。

その箱の中には選択肢なんてありません。

選択肢がない方が楽、という思考回路に脳が変わっていくので、それも気にならなくなります。

箱には鍵がかかっていないし、本人もそれを知っているけれど、一度入れられてしまうと自力で逃げ出すのは難しい。

そういう箱なのです。

この君は熱湯しゃぶしゃぶ鍋に顔を突っ込んで、やっと目を覚まして裁判を起こし、記者会見まで開くことができましたが、

ある意味、振れ幅が凄い…

 

人間界では小さな箱に閉じ込められている人って他にも結構いる。

イケダ氏風に言うと、

 

「まだ箱内で疲弊してるの?」

 

なのですが、そんなこと言ったってしょうがないんですよね、こちとりゃ生活かかっているし。

でもでもー、一生箱の中で過ごすのはもったいないと思うんです。

 

世界はこぉーんなに広いのに。

いくらでも青空が広がってます。

 

で、洗脳は自分では解けないので、洗脳されてもったいないことになっている人を見かけたら、周りの人は洗脳を解く手助けをしてあげたらいいと思うのですが、

本人にとってはそんなの余計なお世話カモ鴨長明なので、まあ、相手がちょっと洗脳解けかかって、辛そうな素振りを見せまくってくるまでは、放って置きましょう。

お節介な人って、それだけで嫌われますからね。

 

あ、こちらの本もぜひ。

こちら、ドラマ仕立てになっており、なかなかです。

 

今回の事件は、

熱湯しゃぶしゃぶ鍋×顔

でしたが、色々な取り合わせが考えられます。

 

取引先接待×若い女子社員

残業代ゼロ×深夜労働

休日×強制連行行事 etc…

 

何かやらかしてないか、上司の皆さん気を付けたいものですね。

 

以上です。