どうもです。病のニュースにはあまり触れたくないものの…
梅毒患者5811人、最多に
国立感染症研究所は13日、主に性的接触でうつる梅毒の今年の患者報告数が5811人になったと発表した。昨年の速報値5770人を超え、現在の方法で集計を始めた1999年以来で最多の年になることは確実。
梅毒の患者は女性が20代、男性は20~40代に多い。4日までの1週間に76人が報告された。都道府県別では東京が1474人と突出している。
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我的には、あまり気にしなくてよさそうなニュースですが、これはゆゆしき事態…と思い、共有させていただきました。
グラフの増え方が異常ですよね。
こういうのって、個人がそれぞれ気を付けないといけない話だと思うものの、「国はいったい何をやってるんだー」という方もいるカモ鴨長明と思い、
国民の健康を守る厚労省のサイトにお邪魔してみたところ、何年間もかなり血税かけて感染症のキャンペーンをしているようでした。
いくつか渾身の感染症対策のポスターをご紹介させていただきましょう。
ええ、ええ、セーラームーンに始まり、ピクトグラム的なもの、えッ!?そこまで言う? からの「俺持ってるカモ鴨長明…」
色々と工夫を凝らして頑張っているように見えます。
私なんぞは、「もってる」と言われると、かの本田圭佑氏を思い出してしまうのですが、このポスターの僕ちんが持っているのは、性感染症にようなので穏やかではないですね。
で、思うに、、キレイなポスターを作るより、海外のタバコのパッケージと同じように、梅毒の患者さんの写真をポスターに使ったら一発な気がするのですが、、、ええ、ええ、炎上の危険もかなりありますもんね。
自ら火を起こしての火事は避けたいですもんね。
ちなみに、我が梅毒を初めて知ったのは、小学生の頃に金曜ロードショーでやっていた映画「西太后」。
【西太后の逸話】中国三大悪女として語り継がれる恐怖のエピソードとは?
誰だか忘れましたが、キョンシーに出てきそうな殿方が梅毒にかかって、顔をはじめ身体中に赤いポツポツが出来て、ただれていた様子が子供ながらにグッときたのを覚えています。
ええ、ええ、患部はそこまでグロい感じではなかったものの、怖かった。
こういうのって恐怖感が結構な抑止力になる気がしますね。
あ、梅毒はかかってもペニシリンで治るそうです。梅毒ついてもっと詳しく知りたくなったあなた。ちゃんとした知識(?)は、国立感染症研究所のサイトで。
以上です。