どうもです。人間界、、、いろんな危険が潜んでいますね。
<デート商法>婚活アプリ悪用、高額宝飾品買わせる
スマートフォンで結婚相手を探す「マッチング(婚活)アプリ」を悪用して女性に高額な宝飾品を買わせたとして、警視庁生活経済課は9日、東京都板橋区中丸町の派遣社員、森田宏行容疑者(34)ら男女4人を特定商取引法違反(目的隠匿型誘引行為など)容疑で逮捕したと発表した。
女性の恋愛感情に付け入る「デート商法」だったとみられ、被害は約200人で約9000万円にのぼるとみられる。
(全部読む)
V系って、Vシネマか。ええ、ええ、私も好きです。
で、「デート商法」…
異性の恋愛感情につけ込んで、お金を巻き上げる詐欺の一種です。
入り口(出会う方法)が婚活アプリになっただけで、昔から存在するかなり古典的な詐欺です。
キャバクラ、ホスト、クラブ(踊らない方)はデート商法とどう違うのか? アクセサリーもアルコール(&場所代)も似たようなもんじゃないか、ってゆうかアクセサリーの方がまだモノがあるだけいい?
ええ、ええ、その疑問に回答できるだけの力がないので、ちょっと調べておきますね。
デート商法とキャバクラホスト等の境界線を説明しようとすると「生命の定義」くらい難しいですね…
合法か違法かの差ですかね。
デート商法そのものについての説明は、Wikipediaから引用を…(手抜き)
デート商法
異性への恋愛感情を利用して、契約を締結させる商法である。「恋人商法」ともいう。概ね以下のような手口で行われる。SNS、出会い系サイト(アプリ)、カップリングパーティー、合コン、電話、街角のアンケート、メールなどでの出会いをきっかけとして、異性の販売員が身分を秘匿して接近してくる。
販売員は、相手と何回か会って話やデートをして相手に感情移入させた後、商品をねだって、業者の販売店に誘いこんで購入させる。中には店内の販売員数人で取り囲んだり、脅迫した末に、強引に購入させる手口もある。
販売員が異性であることが、心理的にクーリングオフの行使をためらわせる効果があるともいわれている。また、商品が購入したあとも自分が詐欺にあっているとの自覚がなく、友人や家族等に話した時に初めて詐欺と気が付くケースが多いのも特徴の一つである。
それを防止するために、「2人だけの秘密」などそれらしい文句を言うことでクーリングオフの期間を経過させる手口もある。
商品は、毛皮、宝石、絵画など、高価なものがメインである。「自分がデザインしたもの」などといって買わせるケースも多い。クレジットも生かせるように、数十万〜数百万円の高額を設定して販売する。
このような業者と契約するとカモリストに掲載され、二次勧誘の対象になる場合が多い。また、特定商取引法に基いてクーリングオフできる場合がある。
ええ、ええ、好意を持ってしまった相手に騙された方は、かなりショックですよね。
自分に男(女)を見る目がなかったのだ、、、とかなんとか自らを呪い、恥ずかしくって人に相談もできないカモ鴨長明です。
がしかし、詐欺師は相手がその気になるよう、巧みに誘導しているので、騙されない方がおかしいくらいの感じです。
自己責任論が叫ばれている昨今ですが、一旦忘れてもいいですね。
私だって「僕ちんと池ちゃんとの秘密❤️」とか言って、特命係長只野仁の(冴えない係長の方の)高橋克典氏あたりに巧みに詐欺を仕込まれたら、何か買わされてしまうかもしれません。
絶対引っかからないとは言えない、わからないものです。
しかも、詐欺師が相手を見つける場が「SNS、出会い系サイト(アプリ)、カップリングパーティー、合コン、電話、街角のアンケート」って、危険は何処にでも潜んでいる感じなのですよね。
我々は他人に対して常に警戒して接しているわけではなく、油断していることもあります。
ええ、ええ、警戒していないどころか、例えば仕事とかで疲れているとか、失恋したばかりとか、何かで心が沈んだり緩んだりしている時に、
スッと入って来られたら…(辛いよね、、、的な)
それにしても、騙す方の人って罪悪感はないのか。
ええ、ええ、ないから数百人もカモにできたんですね。凄まじいですね。
ほかのニュース記事で、デート商法に引っかかってしまった姫君の言葉が紹介されていたのですが、
「心返して」
って。ええ、ええ、これ以上の表現があるだろうか。
私のようなもう薄汚れた年増女であれば、
「お金返して」
「あ、精神的苦痛に対する賠償金も」
「被害届け出して、5chに顔晒したるぞワレ」
などと、お金お金となりそうですが(脅迫の域)、ええ、ええ、彼女たちが返してほしいのは「心」なのです。
人間不信になっちゃうー。
婚活アプリに限らず、デート商法的な人は存在するカモ鴨長明なので、身元がよくわからない相手については、ほんのちょっとだけでも疑ってみるのがいいかもしれないですね。
ええ、ええ、世知辛い感じではありますが…
あ、注意喚起のサイトにあった注意点を紹介させていただきますね。
↑ 姫君様は、「女性から」を「男性から」に変えて呼んでください。
あ、被害急増に内閣府も動画作ってますね。
以上です。