【健康】ナメクジ食べて体が麻痺し8年闘病の男性が死亡。脳に虫が感染したそうです。

投稿者:

 

どうもです。これ、他人事ではない事件だと思うんです。

 

ナメクジ食べて体が麻痺、8年闘病の男性が死亡。人間の脳に感染する「広東住血線虫症」とは?

8年前にナメクジを食べた結果、体が麻痺していた29歳のオーストラリア人の男性が死亡した。

■パーティーの席でナメクジを飲み込む

亡くなったのはサム・バラードさん。問題の出来事があった2010年当時は、19歳の有望なラグビー選手だった。庭で開かれたパーティーで赤ワインを飲んでいるとき、テーブルを這っていたナメクジを見つけた友人たちの間で「食ってみろよ。やれるもんならな」と話題になり、バラードさんはナメクジを飲み込んだ。

(全部読む)

 

ええ、ええ、さすがにパーリーピーポーの読者の皆様も、パーリーで盛り上げるためにナメクジなんて食べないもんッ! と思われるカモ鴨長明ですが、

パーリー中でなくても、ナメクジって案外どこにでもいるんですよね。レタスとかキャベツとか生野菜に…

 

なので、生野菜・果物はしっかり洗いましょう。

あと、泥遊びした後には手をシッカリ洗いましょう。

 

ええ、ええ、今朝やっていたTVの特集によると、野菜にナメクジ本体がいなくても、這っていたりしたら、その部分に寄生虫が付いていることもあるそうです。

2017年まで日本国内でも70件以上の症例があったとかなかったとか…

 

というか、この特集で私が最も気になってしまったのは、

 

 

 

国立環境研究所 生態リスク評価・対策研究室

五箇 公一 室長…

 

この写真しかなかったんでしょうか。不思議になって調べてみたところですね(暇か)、、、

 

…自然体のようです。かっこいい。

 

五箇 公一

富山県高岡市生まれ。京都大学に進み、大学院修士課程修了後は宇部興産に入社した。宇部興産では主に殺虫剤、殺ダニ剤の研究開発に従事し、同社在職中の1996年3月に京都大学で論文博士(農学)取得。論文の題は「ナミハダニの休眠性とアロザイムに関する生態遺伝学的研究」。

1996年12月からは国立環境研究所に転じ、『生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクトグループ』総合研究官などを担当し化学物質を規制する法律改正などに関わった。

国立環境研究所勤務の傍ら、東京大学東京農工大学お茶の水女子大学等で非常勤講師を務める。国立研究所の研究者というプロフィールとギャップのあるロックファッションが注目され、テレビのバラエティ番組にコメンテーターとして出演することもある。(Wiki)

 

うむ、いけのり生物本の監修やってくれないかな、、なんて。

 

というか、久保りん弁護士といい、五箇先生といい、我が道な感じ素敵ですね。

 

ちなみに寄生虫系でもう一個思い出話が…高校時代山岳部だった私。

合宿先だった北海道の大雪山では、飲料水の煮沸をめっちゃ徹底してました。

山岳部の顧問の先生から北海道にはエキノコックスという寄生虫がいて、それを体内に入れると、知らぬ間に臓器が食べられ、

数十年後、急に具合悪くなって病院に運ばれたら、時すでに遅しの手遅れ状態に…

という話をされて散々脅されたからです。

 

ええ、ええ、登山される皆様!

釈迦に説法かもしれませんが、北海道に限らず、飲料水となっていても湧き水には注意してくださいね。

ちなみに この本おすすめです。古いですが。

 

以上です。