映画 | 「ゲット・アウト」社会派スリラーというか、普通にホラー…夜中に独りで見始めて失敗するの巻。

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どうもです。刺激的な映画を求めている方へ…共有です。

昼寝をしてしまって寝付けない夜は無理に眠ろうとせず、Amazonで映画を見ることにしているのですが、ええ、ええ、これ夜中に独りで見る映画としては、失敗でした…

 

ゲット・アウト

ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に過剰な歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかり。。。

 

なんか、人種差別問題を扱った、ちょっとだけドキドキするシーンもある社会派映画だと思って見てたら、ええ、ええ、なんだかとっても怖い話でした。

見終わってから、Amazonのレビューをちゃんと読んだら、

 

 

 

アハ、普通にホラーって、書いてありました。

オシャレホラー、人間ホラー、など表現は色々ですが。

幽霊は出てこないので、新感覚のヒューマンホラーという感じですね。

 

ええ、ええ、「仁義なき戦い」よりは人数少ないものの、人も結構エグイ感じで数名、お亡くなりになってましたし…こえーよ。

 

これ、上映当時のポスター。

ええ、ええ、確かに絶賛。

「全米が泣いた」

とかでちっとも泣けない自分ですが、これは絶賛した。

 

というわけで、詳しい説明はこちらのページを…(得意技、他人任せ)

映画「ゲットアウト」感想ネタバレあり解説 怖くて映画館から出たくなる!でも笑える。

 

ご興味持たれた方は、直で映画見てみてください。

コチラから>>

 

 

低刺激な毎日を過ごされている方には、所々、「キャッ、きゃあきゃあ~」となって、いい刺激になるはずです。

あ、ハイ、私は女子っぽく叫ぶことができず、低音で「うっ、おぉ…」とか唸ってましたが。

まあ、もしかしたら、失敗したと言いつつも、夜中にソロ観賞という状況だったから、ドキドキ度が増して実はかえってよかったのカモ鴨長明ですね。

 

ちなみに、私的なベストシーンは、主人公が夜中に目覚めてしまい、タバコを吸いに家の外に出た時に、黒人の庭師がなぜかめっちゃ猛スピードで主人公の所に向かって走ってきて、

わっ何々ッ!?!?

となったものの、ぶつかる直前でキュッと方向転換し、遠くに走り去っていくというシーン。

真夜中に突然この人こっちに走ってきたら怖い

中学の時の部活の時とかに、似たようなイタズラを友達によくしたな…と、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

ええ、ええ、そういう点は、ノスタルジックホラーでもいいですね。

 

あと、人種差別が根強い中で、こういうフランクな感じで人種差別をギャグっぽくも語れる内容っていいなと思った次第です。

あ、こんな風にライトに人種差別を当事者(白アンド黒)同士が、普通に話せるのね、、、みたいな。

色々と勉強になる映画でした。

 

以上です。