【ブラック企業】やりがい搾取企業の月400時間労働の社員の称号は「鉄人」。鉄人以外の称号を色々考えてみました

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どうもです。まあ、今やどこにでもよくあるブラック企業のニュースですが、「鉄人」にピンときました。

 

月400時間労働の「鉄人」が崇められる裁量労働制の企業に是正勧告 「やりがい搾取」の果てに

「18時30分に帰宅できたことはまったくありません。社内では長時間労働が蔓延していました。

先輩たちの『だれしもが経験すること、そうやって大きくなれる』『ほかの会社に行っても同じ』という言葉を信じていました。過去には(月に)400時間の労働をした先輩もいて、その先輩は鉄人と崇められていました。夢だった建築の仕事をしている、楽な仕事なんてないと自分に言い聞かせてきました」

(全部読む)

 

やりがい搾取…というのはすなわち、お勤め人のやりがいを巧みに利用した、雇い主→お勤め人への少ない報酬でも働いてもらおうという洗脳の結果であるのですが、

考えようによっては、お勤め人の自己研鑽のチャンスとも言え、いやいや、その考え方自体がブラック気質でしょう、という声が遠くから聴こえてきそうですが、、

がしかし、いけのり理論では、長い人生の中で一度くらいは、しかもなるべく若いうちに、

寝る間も無ェ、食べる間も無ェ、飲み会なんて行けるわけ無ェ、

休憩無ェ、お金も無ェ、作り笑いの余裕も無ェ、

という吉幾三氏の曲的な大変さを味わっておくと、そこから別のステージにいった時に、知らず知らずのうちに効率化とか手の抜き方とかスピード化とか、

何よりも優先順位を付ける能力が身に付いていたり、気持ちがちょっと強くなっていたりと、いいこともあるカモ鴨長明なので、

悲観的にならずに、少しでも力が付いてパワーアップしている状態を目標に、ブラック企業で期間限定の修行だーと思って頑張るのも手です。

あ、脱出のタイミングは見誤らないように…心身がまだ大丈夫なうちに!がいいですね。(疲れも度を過ぎると判断力が鈍る)

 

で、月400時間労働で「鉄人」という称号に触発され、今回は会社で使える称号を考えてみました。(称号というかあだ名か)

ええ、ええ、今時お局様とか5時から男とか、窓際族とかモーレツ社員とか古いですよ(いや、既に誰もそんな言葉使ってないような…)。これを機に刷新しましょう!

ではいきます。

 

会社で使える称号一覧

 

総書記
ワンマン経営者

幹事長
社内政治の取りまとめ役

不感症
色々なことを諦め何も感じなくなっており、淡々と仕事をする社員

ドローン
上から様子を眺めているだけの上司

安室奈美恵
皆に惜しまれ退職する能力の高い社員

SWAT部隊
トラブルが起こった時に尻拭いをする社員達

ハズキルーペ
踏まれても全然平気、回復の早い社員

生き証人
新卒からずっと同じ会社の同じ部署にいる息の長い社員

AI風社員
要所要所で意味を取り違える社員

ブルーライト
見ているだけでこちらが疲れてくる社員

日和見菌
普段無害なのに何かのきっかけで暴れ出す社員

亀仙人
この時代にセクハラ発言をしまくる社員

座敷わらし
人がいるはずのない時間帯に会社にいる社員(昔の自分か)

かまくら
夜中照明が消えたオフィスで一人デスクトップ光らせている社員(昔の自分か)

 

…まだまだ出てきそうですが、今日はこの辺で。思い付いたら追加しますね。

以上です。

 

1件のコメント

  1. 御コメントたくさんいただいております。ありがとうございます。

    ●素晴らしい称号の数々………(^◇^;)(殿方)

    ● 隠れキリシタン
    →会社を信じているようで別の目的を持っているモノ(殿方)

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