どうもです。快挙です。
スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学生理学賞を京都大高等研究院の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授の2氏に授与すると発表した。本庶氏は免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD-1」を発見し、このブレーキを取り除くことでがん細胞を攻撃する新しいタイプの「がん免疫療法」の開発に結びつけた功績が評価された。
日本からの受賞は2年ぶり26人目。授賞式は12月10日にストックホルムであり、賞金900万スウェーデン・クローナ(約1億1500万円)が2氏に贈られる。
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ええ、ええ、実はですね、先週から本庶佑氏の本を読んでおりまして、シンクロニシティしちゃいました(スピってる)。
あ、本庶佑氏は、ほんじょたすく氏と読みます。
御察しの通り、変換が普通に出てこないので、打つの大変ですね。
そんな本庶佑氏、今回のノーベル賞受賞のインタビューで、グッとくる御言葉をたくさん残してくださいました。
いくつかご紹介させてください。
簡単に信じない。
「Nature」、「Science 」に書いてあることの9割は嘘で、10年経ったら、まぁ、残っているものは1割で…
論文を信じない。
書いてあることを信じない。自分の目で確信ができるまでやる。それが僕のサイエンスに対する基本姿勢。
教科書に書いてあることを信じない。
常に疑いを持って、本当はどうなっているのか?という心を大切にする。
とにかく、もう誰も信じない状態。これはカッコいいです。
ええ、ええ、その通りなんですよね。人が書いたものですしね、それ風に書かれているものもあったり、思い違い、実は違う、が9割なんですね。
ええ、ええ、これきっと論文に限らないですね。日々こういう姿勢は大事ですね。ちょっと人間不信っぽくならないように注意が必要そうですが…
たくさんの幸運があってこういう受賞につながったんです。
な、な、な、なんて腰の低い…梵天丸もかくありたいです。
僕は研究では世界の人と戦ってきたつもりです。戦う時は厳しくないと戦えないです。
…ええ、ええ、もうちょっと厳しくいかねばですね。(戦いから逃げている人)
あと、崖の話もよかったなぁ…
できることに執着するなという話も…
あ、ハイ、記者会見、ちょこちょこつまんで見ようと思ったのですが、結局全部見てしまいました。
ぜひ。はぁ〜となります。
さすが、分子生物学のレジェンド…
あ、ちなみに先週読んだ本庶氏の御本はコチラです。
ええ、ええ、ご興味あればぜひ。
ぶっちゃっけ物凄い、、、難しいっぺよぉ〜涙。
なので、ボケ防止にもよさそうです。
ウッ、こんな記事も…
本庶佑さんにノーベル医学・生理学賞、興奮のあまり小野薬品工業の時価総額が瞬間風速で3800億円膨らむ
まあ、そうですよね…
以上です。