【心理】太陽系は人間関係の縮図。重力がある人の所に人が集まる。宇宙心理学?

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どうもです。「YouもMeも宇宙人」コンビニ版の発売が、9月か10月にずれ込みそうな予感です。

ええ、ええ、構成もガラリと変え、第1章丸々追加とかでワヤッなことになっていますが、ゴルゴ13の仕事(暗殺業務)に比べたら

全然大したことないことなので、しのごの言わずに粛々と進めます。

 

そして息抜きに星空を眺めていて(疲れてる?)、ふと、思ったことが…

 

宇宙と人間界は似ている。

 

もうちょっと噛み砕くと太陽系と人間関係。

あ、太陽系と「会社内での立ち位置」? としたら、お勤め人の方にはもっとしっくりくるカモ鴨長明。

 

この話のポイントは、重力です。

 

宇宙では、重力がデカい天体に、そこそこの大きさの天体が引き寄せられてその周りを周り、

そのそこそこの大きさの天体にも、そこそこ重力があるので、

小さな天体が引き寄せられて、小さな天体がそこそこの大きさの天体を周る感じになっています。

 

重力がデカい天体→太陽

そこそこの天体→水金地火木土天海の惑星

小さな天体→月やエウロパのような衛星

 

すなわち、

 

太陽→社長(中心人物)

惑星→腹心、部下

衛星→そのまた部下

 

そう、人が集まっている人というのは、重力がある人なのです。

 

重力が大きい人のところには、よりたくさんの人が集まり(巻き込まれ?)、物事が進んでいく感じです。

あ、重力があるから良い、ないから悪いとか二元論ではありませんので、

自分は周りに人がいない、ええ、ええ、友達少ないとか、会社の規模が小さいとか、

イチイチ悲しい気持ちになることはありません。

あなたがどれくらいの重力であっても、本人の捉え方次第でそれは全てベストな状態なのです。

ちなみに、太陽なんかよりも重力が凄まじいのは、全てを飲み込むブラックホール。

「重力がある=たくさんの人に囲まれてリア充っぽい」

と思ってしまいそうですが、ええ、ええ、そんなこともないということですね。

重力があり過ぎる人は、人の人生をめちゃくちゃにしたりします(しかも本人は何とも思わない)。

 

で、太陽系と人間界に話を戻して、、、あまりですね、太陽に近いと熱過ぎて焼き尽くされる可能性があるのですが、

水星や金星くらい焼き尽くされても平気な神経の人なら立派に腹心が務まる。

ワンマン社長の側で結果出す人はかなりタフ(か鈍感)な人なはずです。

逆に言えば、タフでない人には腹心は難しい。

 

で、タフでもないし鈍感にもなれないから、焼き尽くされる心配をせずに平和に働きたいという人は、太陽からちょうどよい距離にある地球の位置がいいですね。

この位置を宇宙用語で「ハビタブルゾーン」と言います。

ハビタブルゾーンとは、水が液体で存在できるような環境です。

ええ、ええ、地球には水が凍っているところも煮えたぎっている所もありますが、海のことを考えるとわかるように、液体の水に溢れている惑星であることは間違いないですね。

たまに寒い仕事(クレーム処理等)や熱い案件(シーズナルの仕事)が来るけど、それがずっと続く感じじゃないといった感じでしょうか。

 

そして、このハビタブルゾーンから離れると、極寒のため芽の出ない不遇の社会生活になる可能性が…

がしかし、凍てついた環境でも芽が出ないとわかっていても、割り切ってそこそこやれる人がこの辺りに残り淡々と任務を遂行する。

 

どうでしょうか、太陽、惑星、衛星に思いを馳せながら、会社の色々な人の顔が思い浮かびましたか?

ご自身がどの辺に落ち着いているのか振り返ってみてもいいですね。

 

会社がつまらない、仕事がつまらない、人間関係がうまくいってない方へ…

ハビタブルゾーンの惑星があるのは、太陽系だけではないですよ。

地球のような星は、宇宙内に1000億個はあるそうです。ええ、ええ、実際には無限大カモ鴨長明です。

 

そう、銀河も宇宙も広い。

 

↓あ、この動画超超超!!!秀逸なのでぜひ。

国立天文台が作った「宇宙の広さを体感できる映像」がスゴい!

 

我々がどんだけ小さいのかがわかります。

 

そんなこんなで、コンビニ版は全然違う本になっているので、楽しみにしててください。

以上です。