どうもです。親バカっていい響きですよね。
危機の大塚家具 「親バカ親父」と「エリート娘」の“リア王的悲劇”のゆくえ
一家の跡目は長男が継ぐものだからと、大塚家具の主要株主でもある一族の資産管理会社の株式を半分、長男に持たせたところ、長姉の久美子ら姉妹弟が反発、それがやがてワイドショーで取り上げられるほどのお家騒動に発展する。結果、長姉の久美子が株主総会の委任状争奪戦で父・母・長男連合を打ち負かし、社長の座を得て、父は会社を離れることになる。
父を追い出した久美子が経営する大塚家具は、かつては年商700億円に達する国内最大の家具販売店であった。しかし今、身売りの危機に瀕している
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ちなみに大塚家具は、「IDC 大塚家具」と表記されますが、このIDC って何だか知ってますか。調べてみたところ、
IDC(International Design Center)
だそうです。へぇ〜って感じですね。
で、わたすめは大塚家具の顧客でもないし、知り合いもいないのでこちらについては遠目で見てますが、
長姉 VS 父母長男連合
という対決構図だったんですね(そこからですか)。これに勝利しただけでも、久美子氏は凄いですね。ちなみに池家も、
父VS長姉次女母連合
という1対n 構図なのですが、父ピロシキには100%勝ち目がなく、よって対決も起こりません。ええ、ええ、IDKは平和ですね。
あ、IDKとは池家のことです(どうでもいいわ)。
で、わたすめがこの記事の中で最も重要だと感じたのは、親子ゲンカが云々の部分ではなく、別の部分です。
(全部読む)から記事を読まない方のために、例の如く丸っとコピペしますね。(至れり尽くせり占い師)
娘婿が継ぐと総資産利益率が高い、という研究
跡目継承は誰にするのがいいのか。面白いことに娘婿が継いだ場合がもっともROAが高いと沈准教授は指摘し、「婿養子はいわば『新しい息子』を入れる仕組み」でバカ息子対策になるのだという。
※あ、ROAについてはコチラ。ロアじゃないですよ。
持ってる資産の額に対してどれだけ効率よく利益が出ているかを見る指標です。
で、へぇ〜そうなんだーーーと思いませんか。
後継となる殿方を産んで会社を継がせるよりも、姫君を産んでおいて優秀な婿を入れて継がせた方が会社のためになるという…
全部が全部ではないですよ、「最も高かった」なので。
がしかし、ハゲタカでも直系の3代目が老舗ホテルを継いだ後に、経営状態がメタメタになったエピソードがあり、(長女が追い出して一件落着)、
ええ、ええ、実際に経営者の素質がありそうな、20代後半〜30代前半の独身殿方を婿入りさせるための婚活マーケットもありますし、なるほどという感じですね。
おや、でも、ここでも女性蔑視臭がしないでもないですね。今流行りの。
ええ、ええ、優秀な経営のできるお嫁さんを探す、でもいいわけですもんね。婚活市場で新たなターゲットを開拓できそうですね。
ちなみにお盆中暇で、しかも家具を探されている方へ朗報です。
大塚家具さん、有明でセールしているようです。
以上です。