【小学館Oggi連載】14.もしかしたら火星に生命が…!?

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Oggi.jp(小学館)での宇宙連載です。

今回のテーマは、6月8日にNASA(米航空宇宙局)が発表した火星探査機キュリオシティによる探査結果についてです。

NASAが世紀の大発表

その探査結果の発表内容は、驚くべきものでした。なんと、火星のゲール・クレーターというクレーター内にある30億年前の泥岩から採取された土壌試料の中から、複雑な有機物が見つかったとそうなのです。この発表に学会のみならず、地球外生命体好きたちが沸きに沸きまくっています。

火星のゲール・クレーター
写真:NASA火星サイト

あ、「有機物って何やねん」という方のために、最初に有機物のおさらいをしましょう。

そもそも有機物とは?

中学の理科や高校の化学で習った記憶がある方もいらっしゃるかもしれませんが、老婆心から…。この有機物を説明するためには、無機物も一緒にすると理解しやすいため、ふたつを簡単に説明しますと、、、、

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