どうもです。そうかそうか、というニュースを発見すますたので、共有です。
男性上司と女性部下の食事禁止、勝手な社内飲み会禁止…財務次官セクハラ問題で広まる
テレビ朝日の女性記者に対する財務省の福田淳一前事務次官の「セクハラ問題」が、波紋を広げている。ある主要官庁の幹部は、「あの事件以降、幹部はもとより、職員に至るまで、女性記者と2人きりでの取材は受けないようにしている」と証言する。福田前次官の事件は、官庁の職員に対して強烈なインパクトを与えたようで、多くの官庁が同様の対策を取っているようだ。
ある財務省幹部は、「“李下に冠を正さず”だ。疑われるような行動を控えるようにする以外、セクハラ批判をかわす方法はない」と指摘する。
「そもそも国家公務員は、国家公務員法や秘密保持法で機密漏洩に関して厳しい規定が設けられている。記者の取材に対してスクープとなるような話をするのは、その記者とよほどの信頼関係が必要になる」(別の官庁幹部)
当然、多くの人の目がある庁舎のなかで、そんな機密事項を話すわけにはいかない。となれば、こうした話は当然、庁舎外の2人きりの場所で行われることになる。意外にも、女性記者から今回の問題を迷惑がる声も聞こえる。
「やっと2人きりで外で取材ができるまでに関係を構築したのに、あの問題以降、一切、外での取材ができなくなった」(大手紙の女性記者)(全部読む)
人間という生き物は、こうしてどんどん自分自身を生きづらくする。
アレもダメ、コレもダメもどんどん狭い方向に自分を追い込んでいく性質があるように見えます。
そう思いませぬか。
というか勉強不足な自分、「李下に冠を正さず」って初めて聞いたのですが、皆さんはいかがでしたか?
ええ、ええ、自分と同じく初耳だったぜぇ〜という方のためにこの言葉の意味を…(至れり尽くせり占い師)
李下に冠を正さず
スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から、人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。
スモモか…さすが官僚さんは難しい御言葉を知ってますね。火のないところに煙は立たない的な感じですね。
ええ、ええ、わたすもスモモの木の下でナマケモノの被り物を被り直そうとするのは控えます。中にスモモでも何でも入れ放題ですしね。
で、話が飛んでしまいますたが、セクハラ問題。
男女が二人で食事もできないところまできてしまいました。
なんて極端なのでしょうか。
ええ、ええ、そのうち男女では会話もできなくなって、仕事場も性別で隔離されるカモ鴨長明ですね。
昨今のトイレ問題のように、LGBTメンツはどっちのエリアで働いたらいいのかが社会問題になる様子が、占い師には見えます(こういう時だけ占い師気取り)。
わたすめも大好きなおっさんずラブのような構図もあるため、性別でアレコレというのが難しい感じですね。
ドラマでもハルたん(殿方)は、上司の部長(殿方)と後輩(殿方)からの好意挟まれて大変だったのです。
あ、ドラマ見てない方はコチラ↓
そんでもって、この世相の中で昨夜も何でもないお仕事仲間(殿方)と焼き肉を食べに行った自分は、省庁にいたらダメ人間ですね。
しつこいようですが、バブル期には焼き肉を食べに行く男女イコール、ちょめちょめ済みの男女という暗黙知があったため、恋人以外との焼肉など言語道断であったのです。
ええ、ええ、ただの都市伝説ですが、このようなちんちくりんな時代にあっては復活しかねない都市伝説のため、ジンギスカンに行くのも気を遣いますね。
何て言いつつ全然普通にご飯行き続けますが。
セクハラ無縁、というかされても基本3倍返しというキャラ作りに徹してきたので、こういう風潮の中では強いのです。(キャラに徹してたんですね)
いけのり通信でも度々出てくるセクハラ方程式(P=CSR)で、セクハラ認定されないための肝は性格と関係性。
あ、セクハラ方程式をおさらいしましょうか。コレです。
<
p style=”text-align: center;”>P=C×S×R
P:セクハラが成立してしまうか否かのポイント(Point:数値)。ここでは100でセクハラ成立としておきましょう。
C:セクハラをした人の人となり(Character:キャラクター)
→範囲は0〜10
性的なことを少しでも匂わせるだけで気持ち悪がられてしまう人(いわゆるモテない人、勘違いしている人ですね)は数値が高くなる一方で、どんな言動でも許されてしまう人(例:高田純次や幼児など)は、値がゼロに近くなる。
S:セクハラの中身(Sexual action)
→範囲は1〜100
例)1→「顔色悪くない?」
5→「なんか、太った?」
50→「最近したのいつ?」
80→「胸触らせて」
99→「僕チンと寝ないとクビにするぞ」等
R:セクハラしてきた相手に対する、セクハラされた方の嫌悪度(Relationship ※二人の関係性)
→範囲は0〜10
セクハラしてきた相手を嫌いな程、数値が高くなる。
ええ、ええ、食事禁止もいいですが、セクハラと無縁な自分作りも大事な気が…如何でしょうか。
ああ、いやしかし、相手の失脚を狙うハニトラという存在も確実にいる。これには注意が必要なことは確かですね。
また、最初はそんな気なかったのにぃ〜そのような関係に…からのお付き合い中に仲をこじらせて、相手からセクハラで訴えられるというトラブルも何度か目にしてきました。これにも注意が必要ですね。
…ふぅ、生きにくい世の中ですね。やっぱり隔離が安全でいいのですかね。
|
|
以上です。