【社会】称賛?図々しい?部下を飲み会に誘ったら残業代請求され、労基署に訴えるとも…

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どうもです。お勤め人の皆さんは、会社の上司もしくは部下と飲みに行きますか? 

今回は、「会社の上司との飲み会は業務時間ではないのか?」という答えのないテーマについて、一石を投じた若者社員の記事を共有させていただきます。

 

上司との飲み会に残業代請求!若手との飲みニケーションはもう無理?

上司と若手のコミュニケーション不全が増えている。状況を打開するため、上司が飲み会に誘っても断られることも多く、飲みニケーションは昔と比べて減っている。とはいえ、部下もみんな避ける方向ではなく、飲みに行きたい人もいないわけではない。そこで今回は、人当たりのいい若手が上司との飲み会に何度も参加するが、後日、総務課からの問い合わせで、実は残業代目当てであった事例を紹介したい。

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A課長はここ2年、若手部下の指導について悩んでいた。何とかコミュニケーションを図ろうと画策するのだが、上手くいかない。

例えば忘年会、新年会、送別会といったイベントを計画しても、

「その日はちょっと用事があるので……」

と参加を断られる。ましてや個人的に

「ちょっと帰りに一杯やらないか?」

と誘っても、「え?勘弁してくださいよ」と迷惑そうな雰囲気で逃げられてしまうのだ。

そんな中、中途採用された新人Bが研修終了後、乙支店営業課に配属された。Bは元々営業志望だけあって、やる気満々。また酒席の付き合いが良く「まるで昔の自分を見ているみたいだ」と思ったA課長はBの指導に熱を入れ、かわいがった。

「よっしゃー、B!今日も飲みにいくぞーっ!!」(続きはコチラから

 

会社の飲み会、上司からの飲みの誘い、慰安旅行、運動会(なんて今やってる会社ないか)…

 

「これって業務時間じゃないの!?」

 

と思う派と、そうじゃないだろうーという派閥との話し合いは、いつだって平行線です。

えッ? 占い師的にはどうだってか?

そうですね、、、自分が楽しくてすすんでいくものはプライベート、イヤイヤでも行かないといけないものは業務でしょうか。

まあでも、上司(会社関係なく人生の上司)に誘われて飲みにいくのに、業務(=残業代発生してほしい)って思ったことは、これまで一度もないですね。

会社にいた時も独立してからも、誘ってくれるのはありがたいなと思って喜んでお供してます。というか、何でわざわざ時間作ってくれて、おごってくれるんだろうかと不思議なくらいです。

ええ、ええ、わたすめは安定のノンアルコールですが。

 

で、この記事ですね、「続きはコチラから」がおもしろいところなのですが、外部のサイトに飛んでいくのが怖いと言う方のため、占い師が最もズキュンときた、上司のAさんと部下のBくんとの押し問答をこちらにまるっとコピペさせていただきます(至れり尽くせり占い師)。

 

A課長は総務課からBの出勤簿を取り寄せ、内容を確認した。

「○月○日、退出は23時、○月□日はなんと午前0時だと……?何だ、この出勤簿は……!」

翌日、早速Bに事情を聞いた。

「B、先月の出勤簿の件だけど、残業時間が80時間もある。他の課員は休日出勤込みで月40時間ぐらいだよ。これはどういうことだ?」

Bは当然のごとく答えた。

「え??ちゃんと仕事していましたよ。課長のお相手をしていたじゃないですか!」

「なにっ?プライベートな飲み会は残業ではないぞ!」

「何言ってるんですか?『これは俺の命令だ!』って言って、強制的に誘ったじゃないですか!」

「これは口グセのようなものだ。とにかく飲み会に対しての残業代は払えない」

「いえ!残業代はちゃんともらいます。支払いがなかったら課長の責任です。労働基準監督署に訴えてやりますから!」

 

なんという世知辛い…

 

いやしかし、これは思想の違いですね。

占い師は世知辛い、Bくんの捉え方はもったいナス…と思いますが、「残業代もらって当然だ!」という方もきっとたくさんいますよね。

うむ、後輩をご飯に誘うの慎重になりますね。年下の方、わたすからはお誘いしませぬので、ご飯したい時は声かけてください…。

 

以上です。