本 | 「努力不要論」(中野信子)あ、本当その通り…とイチイチ納得すてすまう御本なのですが

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どうもです。今日は、脳科学者の中野信子氏の「努力不要論 脳科学が解く!「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本」です。

 

 

皆さんは今、何かに向かって努力されてますか? 

そうだすか、されてますか…(一人芝居オツ)

でしたらば、ぜひともこの御本を読んでいただき、「努力って」について、今一度考えてみてもいいカモ鴨長明です。

 

早速、御本の内容はコチラです。

 

内容紹介(Amazonより)

「努力は報われる」って本当? 今一番注目されている脳科学者が、 大人は誰も口に出したがらなかった「努力」のウソとホントを解き明かします!

■――もう、無駄な汗は流させない! ――■
「努力は報われる」「努力はウソをつかない」など、 世の中を見渡してみると、努力をゴリ押しする言葉がアチコチにあふれています。しかし、結局は才能がなければ徒労に終わるのでは――? 脳科学的な見地から、そんな素朴な疑問の真偽を問うことを入り口に、自分の夢を叶えるための戦略や、才能を見つける方法、すり減らない生き方を説いていきます。

■――搾取されない人生を――■
脳科学という視点から世の中を俯瞰すると、「常識」と考えられたものの裏には多くの欺瞞が存在していることに気づくと語る著者は、その代表的なものの1つが「努力は報われる」という言葉であると考え、読者へ次のように問いかけます。

◎あなたが今している努力は、本当にあなたがしたいことなのか?
◎周りに流されてやってしまっているだけなのではないか?
◎身近な誰かに洗脳されてしまっているのではないか?
◎社会そのものに洗脳されているのではないか?(全部読む>>>

 

…尼村の内容紹介があまりにも長いため、途中で切ってしまいますたが(全て目を通すのに努力が必要)、気になった方は、全部読む>>> から読んでみてくださいませ。

 

で、カスタマーレビューは以下の通り、バランスよく配分されております。最高と最低が真っ二つ…

 

 

こういう時、何を信じたらいいのか…

ええ、ええ、自分の「キャッチ力」を信じて、自身の役に立つ Something を一つでも御本から得ていきましょう。

 

まず、タイトルからもわかるように、前提とすて中野氏は努力というものに関すてマイナス感情をお持ちです。

…幼少期に好きだった童話が「シンデレラ」「蟻とキリギリス」「三匹の子豚」だったこともあり、

「努力が美徳」

という道徳観の下、数十年間を過ごすてきた占い師。

スワッ、「努力を不要」とする中野氏と真っ向対決か?勝ち目なさそう〜

と思いきや、、実はここ数年で疑問に思っていたことがありますて、、、それが、

 

「我々は努力と感じる事をするのが正解なのか」

「努力と成功具合が比例すているように思えないのは何故か」

 

ということ。ええ、ええ、努力なんて不要だ!とは言い切れないものの、「努力する」という行為について、これって本当はDOなのか、、と思っていたところだったのです。

そんな中、この御本はその疑問について答えてくれ、かつ、わたすの五臓六腑に染み渡るステキングな言葉もいっぱい詰まっておった本だった。

というわけでここからは、そのステキングな言葉(文章)を、、ええ、ええ、モロアンチ努力的なものにはなってすまうのですが、いくつかご紹介しようと思います。

 

 

努力の成功体験は、「サンプル1」にすぎない。

 

「努力は報われる」は美しい虚構。

 

努力の努という字は、「奴隷」の「奴」が由来。

 

「1%のひらめきと99%の努力」というエジソンの言葉の真意は、「99%努力しても1%のひらめきがないと駄目」ということ。

 

努力以外の遊びの部分が脳にとってはエサ。

 

勤勉・誠実な人程ドス黒い感情を持つ。

【補足】彼らはがんばっているのになぜか報われないという感じを持ちやすい。心理的にはしんどい人生を送る確率が高い人達と言えるでしょう。

 

緩和ケアに勤める女性曰く、患者さんが人生の最期に人がよく言うことは「あんなに一生懸命働かなくてよかった」

 

 

DOですか?なんだか、あ〜本当そうカモ鴨長明…って感じがしませんか。

 

最初の「努力の成功体験は、「サンプル1」にすぎない。」

これとか、どこぞの事業家・成功者の成功本(自己啓発本)を読んでいて、思っていたことがありますて、、

まとめられた成功体験と言うのは再現性がない。単なる成功事例の1つであり、読み手が、その事例の人のような成功を手にしたく、

成功者と同じように振る舞おうと「努力」すたところで、同じようには成功しない、するはずない。

ええ、ええ、個人の特性も時代(時期)も何もかも違うものを真似すたところで、同じ結果は得られないのです。

すかも、成功事例になるような方というのは、自らは努力してると思って行動などすておらず、ただただがむしゃら、ひたすら、好きでやっているだけ…のようなケースが多く、

「好きでやってる」人に、「努力すてやってる」人は敵わないんだぁ〜。

努力するって、切ないことのように思えてきませんか。

 

それでも、2つめにある「努力すると報われる」をエサに、成功が得られる気がする幻想を見せ続けて、自己啓発本は売れ続ける。

ちなみに自己啓発本は大体同じようなことが表現を変えて書かれてあるだけなので、占い師的にはもう、

コレコレで十分です。

 

そして、「努力は報われる」は美しい虚構。と、努力の努という字は、「奴隷」の「奴」が由来。

この2つはリンクすていて、ブラック企業の社員教育(洗脳)の根源にあるもののような気がすている占い師です。会社の壁とかに「努力」とか貼ってあったら、ちょっと注意ですね。

 

また、努力云々はちょっと置いておいて、最後(最期でもありますが)の言葉、

「あんなに一生懸命働かなくてよかった」

も切ない。ちなみに、こちらに加え、「もっと好きに生きればよかった」っていうのも、ご高齢者の方々からよく言われる言葉だそうです。

ええ、ええ、死の床で後悔のない生き方をすたいものですね。

占い師の所には、「どうすたらええ?」「こうすたいけどできない!でも…」なんて、うだうだと悩ましい方もたくさんいらっしゃいますが、

うだうだせず、好きなことを好きなようにやったらいいではないですか。しつこいようですが、人生一度です。

(人生一度が座右の銘な割に、奢ってもらった時の口癖は「この借りは来世で…」の占い師ですが何か?)

 

あ、話が飛んだ、、戻しましょう。

 

ここまで、アンチ努力的な論を展開すておいてなんですが、、もすも自分に子供がいたら、、、それでもやっぱり、、

「努力は大事やで」

と言ってしまう気がする占い師は矛盾の塊でしょうか。

うむ、長年の習慣で染み付いている「努力は美徳」の考え、、なかなか捨てられないですね。

 

ちなみに、このサイトの更新。業者さんにも頼まず、毎日毎日独りで地道にやっている様子は、見る人が見ると、「努力してるなーー!ヨッ!努力家!」と映るようなのですが、

こちらに関すてわたす自身はまったく努力すているという意識が那須与一。

こういう、外から見たらさぞ大変そうに見えるものの、本人にすてみたら、好きでやってるだけで努力感ゼロ、というような打ち込めるものがあるのって、とてもありがたいことだなと思います。

まあ、これだけやってられるわけじゃないんですけど。

ええ、ええ、これだけやって生きていけるように、今後も粛々とアクセス増加施策がんばります…

 

以上です。

 

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