本 | 「60歳からの手ぶら人生」ぜひとも30代~50代の皆様に読んでほしい本!

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どうもです。本日は占い師イチオシの中高年恋愛ファンタジー「黄昏流星群」、「課長島耕作」の作者、弘兼憲史氏の『弘兼流60歳からの手ぶら人生 [ 弘兼憲史 ]』の読書感想文です。

 

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弘兼流60歳からの手ぶら人生 [ 弘兼憲史 ]
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ええ、ええ、アンタ歳いくつよ、という声が遠くから聞こえてきますが、こちら自ら購入すたのではなく、来年古希のGA(Great Age)の君から「池さん、きっと好きだろう…」ということでいただいた御本です。

たすかにわたすめの大好物な中身でありました。好きなの何でわかったんだろう。

占い師以上に占い師ですね。(ブログ読んでたら普通にわかりそうですが…)

 

ちなみに、昔受けた精神年齢チェックテストで64歳だったため(「もっと冒険してください」というありがたいアドバイス付き)、本書の読者ターゲットとすても、当たらずと雖も遠からずな占い師ではあります。

 

で、、お歳がまったく60歳に届かず、今日なんかちょっと違うな、、などとここでもうページを閉じようとすている、そこのあなた様!

タイトルにも書きますたが、こういう「〇〇歳のための」とか「〇〇歳までに」みたいな本って、〇〇歳になる前に(今回の場合は60歳以下で)読んでおくと、視野が広がると思い、少しだけ我慢すて読み進めてもらえたらウレピーです。

 

というわけで、いつもの流れで、まずは尼村での本書の内容紹介を。

 

弘兼憲史、身辺整理始めました! 漫画も人生もエンディングが大事。60歳を過ぎたら、身につけていた余計なものは捨てて、手ぶら人生を楽しもう。

第1章 持ちものを捨てる

第2章 友人を減らす

第3章 お金に振り回されない

第4章 家族から自立する

第5章 身辺整理をしたその先

 

これだけ見るとですね、そんなに面白くなさそうに見えるカモ鴨長明なのですが(アンタその言い方、畏れ多いよ)、読んでみると、とても共感できる部分が多く、

 

「そうですよね!そうですよね!激しく同意ッ!」

 

って、ページをめくる度に、気持ちがアガる感じでした。

いつもなら大事なところに付箋を貼るのですが、ウォーキング中で付箋を忘れてすまっており、しょうがなく、ネタになりそうな記述(共感・ウケた部分)のあるページの下端を都度都度折っていたら、こんなことに…

 

折ってないページの方が少ないような…

ええ、ええ、ご紹介したい要素があり過ぎて大変~。全部は書ききれないため、皆さんそれぞれ買って読んでみてください。

 

で、そんな中でも!こ、これだけは、、という部分を泣く泣くピックアップすてみました。(安い涙)

 

 

第二章 友人を減らす

02 年賀状はやめる

友人の中には年賀状のやり取りだけを長年続けているという関係の人もいるでしょう。

年賀状を書く時間というのは、僕はもったいないと思います。

表も裏もパソコンで印刷しただけの年賀状などは、余計なお世話ですが、本当に出さない方がいい。出した方も覚えてないんじゃないでしょうか。

申し訳ありませんが、年賀状など書いている時間はありません。それで怒られたことも不都合が起きたこともありません。

 

 

占い師的には、作成に費やす時間とエネルギーのもったいなさに加えて、配達に費やす時間とエネルギーにももったいなさを感じていた…

 

詳しくはコチラ↓↓

【時事】はがき62円へ値上げ。300億円の増益を見込むらしいのですが。

~一部抜粋~ はがきが安いが故に、日本全体が非効率な感じになっている気がする占い師です。(言い過ぎ?)

こういう事を言うと、「世の中効率が全てか?」というご意見が出て来そうですが、そんな意見を言うのは、きっと極寒の北国で猛吹雪の中、年賀はがきを配る学生バイトさんを見たことがないからだ…

彼らは大事なお正月を配達に費やす。

ツルッツルの雪道を自転車で、しかも田舎故、家と家の距離が遠く広域。キツい。ちなみに、実家の周辺は高低差がある山野地帯のため、野麦峠の女工って感じです。すっごいかわいそうです。

…まあ、わたすだったら、数軒は諦めてどっかにわからないように捨てちゃいますね。(おいおい)

ええ、ええ、年賀はがきこそ、無駄なことが多い気がするのは占い師だけでしょうか。

 

弘兼氏と気が合うな~会合すてみたいわ。

 

次、

 

第4章 家族から自立する

02 家族は理解してくれる、この思い込みが悲劇を生む

警視庁によれば、年間の殺人事件の検挙件数のうち、被疑者と被害者の関係が親族間である割合は53.5%でした。すなわち、半数以上は「親子」「夫婦」「兄弟姉妹」などの親族間の殺し合いだったのです。

誰もが、「お父さんお母さんを大切にしよう」とか「家族は仲よく」なんてことを子供の頃から繰り返し学校や社会から教え込まれてきています。

逆に言えば、そんなことを繰り返し教えるということは、「教えないとそうならない」ということでもあります。

放っておいても自然とそうなるのであればわざわざ教える必要はないからです。

 

…なんか、殺人検挙の割合も衝撃ですが、そう、確かに放っておいても自然にそうなるものは声高に呼びかける必要はなく、

するってぇと、これ以外にも色々なことがそんな感じで矯正されているのカモ鴨長明…と、止めどなくなってきてしまう占い師です。アレもこれも…

…疲れるから例を出すのはやめようと思いますが。

ああ、手短にまとめるはずだったのに結局2,000文字を超過すてすまったばい~

今日はこれで終わります。

 

あ、最後になりますたが、「古希って何歳やねん!」という方はコチラを。

以上です。

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