【詐欺】三井住友銀行の35歳女性行員が5億円着服。事務員の横領を描いた映画「紙の月」と重なる。

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どうもです。今日のピックアップニュースはこちらです。

 

三井住友銀行、また事件発覚 女性行員が約4億円を着服

 10月に大森支店で「11億円横領」事件が発覚した三井住友銀行。別の支店でも、巨額の横領事件が発生していた。

 関係者によれば、千葉県松戸市にある松戸支店新松戸出張所の30代女性事務職員が、約7年にわたり、約4億円を着服していたという。女性行員は事務の大ベテランで、FX取引にのめりこんだのをきっかけに顧客の定期預金などに手をつけるようになったが、今年6月上旬、印鑑が変わっていることに気づいた顧客の訴えで、不正が発覚した。 (続きはlivedoorニュースで)

本記事、2017年の1月に書いたものだったのですが、情報が更新されて女性行員逮捕となったようです(2018/2/7)。

三井住友銀行の元主任を逮捕

 三井住友銀行のオンライン端末を不正操作し、計約1840万円をだまし取るなどしたとして、千葉県警は7日、電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで、同行新松戸出張所(同県松戸市)の元主任橘高ゆかり容疑者(35)=松戸市=を逮捕した。

 県警によると、橘高容疑者は2009年から懲戒解雇された16年6月ごろまで同様の不正を繰り返し、被害総額は計約4億8千万円に上るとみて裏付けを進める。外国為替証拠金取引(FX)に金を使っていたとみている。

 逮捕容疑は、同出張所の主任だった11年、同行のオンラインシステムを操作。4回にわたり約1610万円を詐取した疑い。

(もっと読む)

 

金融機関の横領のニュースって、結構頻繁に目にするのですが、そんなに簡単にできちゃうものなんですかね。

ゴキブリ発見の法則 (1匹見つけたら、30匹隠れている) を鑑みると、未発覚・隠蔽もたくさんありそうですし。

ってゆうか、35歳で5億円横領ってなかなかできることじゃないですね。田舎モンのわたすには逆立ちしてもできないですね。凄いですね(尊敬してんじゃないよ)

 

で、ちょっと話は変わりますが、最近空き時間にアマゾンプライムにて無料で見られる映画を見まくっており、先週は「失楽園」を観賞していた占い師。

 

役所広司が若いぃ〜けど渋いぃ〜などとおトキメキ…ええ、ええ、この頃はまだ、カロヤンアポジカ時代のような脂っぽさはあまりなく。(でも薄くもない)

 

アポジカ時代。濃い上に何か新興宗教っぽい

 

で、この「失楽園」に続きレコメンドで出て来た「紙の月」という映画も見ることにしてみたのです。

真面目で地味な女性銀行行員(宮沢りえ)が、顧客の孫で大学生の池松壮亮に横領すたお金で貢ぎまくる話でですね、まさに今日のニュースにぴったりんこな感じの映画です。

 

 

経済映画ではあるものの、恋愛映画の要素が強い感じになっておりますて、

「失楽園」では役所広司氏におトキメキし、「紙の月」では池松壮亮氏の背中とお尻におトキメキすてすまった占い師。(どうでもいいですが)

 

池松壮亮氏。いいないいな。

ええ、ええ、10個も下ですが…(Wikiで年齢を見て、多少ショックを受けた人)

 

「MOZU」(最凶の殺人鬼役)ですか見たことなかった故、色々と誤解をしていた。

 

こんな池松ちゃんや、(写真:TBS)

 

こんな池松ちゃんすか知らなかったんだぁ…怖い

 

一気に色々なものが変わった夜でした。(誤解が解けてよかったね)

 

とは言え、わたす的には、池松氏よりも彼の祖父役の石橋蓮司氏の方が断然好み。

 

これはオカマ役(映画「今度は愛妻家」)

 

祖父と孫に同時に迫られたら、間違いなく祖父の蓮司氏にいきますね。(迫られないから大丈夫ですよ)

 

で、話がだいぶ遠くの方に行ってすまったな、戻しますて、、、銀行の横領事件って興味深い〜と思い、色々調べてみた。

 

気になった方は↓↓こちらから。

 

滋賀銀行9億円横領事件

 

日本で起こった3大銀行横領事件【男に貢ぐ女たち】

 

銀行以外も…日本の横領事件・着服事件の一覧

 

 

9億円ゲットしていたら、平均的な人生3回位は送れちゃうと思うのですが、付き合っていた殿方に貢いでいたため、残金0円。

お金って使う気になれば、おいくら万円でも使えるんですね。

 

その昔、よくカジノで数千万すったとか自慢すてくる殿方Aがいたのですが、後で発覚すたことには、投資詐欺で集めたお金だったんですよね。

人のお金だから、惜しいこともなく使えちゃったんでしょうね。万札も本当、ただの紙だったんでしょうね。

今、その殿方AはFacebookも閉鎖され行方知れずです。

Facebook閉鎖した方何人か見ているのですが、お、削除する余裕あったんだなと思いますね。

 

ちなみに「紙の月」の原作は角田光代氏のミステリ小説なのですが、女性行員の横領事件を徹底取材すた角田氏によると、

姫君たちが横領で手にすたお金は、ほとんどのケースで殿方を貢ぐために使われていたそうです…

お金ですか繋ぎ止められなかった歪んだ「恋愛」…何だか切ないですね。

 

以上です。

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