どうもです。コートの裏地を見てはプーチンを思い出すてすまう、にわかプーチンファンが増えてます。自身もただのにわかファンの占い師のいけのりです。
えッ?裏地とプーチンの関係が意味不明?そんなもぐりの読者様は、先日のプーチン与太話の回をご確認ください。
【時事】プーチンって実は…押さえておきたい爆笑プーチン情報。
で、今日のテーマは、先日、日本郵便が発表すたはがき値上げの件です。
これまで52円だったものを来年の6月以降、62円へ10円値上げするそう。
驚くべきは、この値上げで見込める増益効果です。その額およそ300億円という。
単純に1枚あたり丸っと10円の増益と考えると、年間30億通もはがきが世に出てることになります。
ええ、ええ、ホンマかいな、計算ミス?単純化し過ぎか、、と思い調べてみたところ、総務省のサイトに、
「平成26年度における総引受郵便物等物数は、220億3,562万通・個となっている。」
との記述とグラフが。ええ、ええ、このうちの30億がはがきかと考えると、そんなに違和感ナスですね。
それにすても、、、この中には、わざわざ紙資源とインクと書く労力、ポストに投函する労力を使い、プラス輸送のために人的資源もエネルギー(ガソリン等)も費やして届けなくても、さらっとメールで済むものもあると思うんだぁ〜。
ええ、ええ、もちろん、何かしらの理由でメールでは済まないものもあるでしょうが、絶対にはがきでないとアカンもの以外は、メールで済ませられるようになったら、配達員さんの変な負担が減るなぁ〜と思う占い師です。
えッ?メールなんて、そんなの風情がない?旅先からポストカード送りたい?
我はそういうの特にいりませんので全然メールでいいですよ。(ヒドイね)
10円とは言え、元値が安い故、20%の値上げと考えると大幅値上げです、が、、
62円でも安いような…蟹工船みたい。(←好きなセリフ)
この際、思い切って100円か200円とかにすたらDOですかね。
ええ、ええ、はがきが安いが故に、日本全体が非効率な感じになっている気がする占い師です。(言い過ぎ?)
こういう事を言うと、世の中効率が全てか?というご意見が出て来そうですが、、、
そんな意見を言うのは、きっと極寒の北国で猛吹雪の中、年賀はがきを配る学生バイトさんを見たことがないからだ…
彼らは大事なお正月を配達に費やす。
ツルッツルの雪道を自転車で、しかも田舎故、家と家の距離が遠く広域。キツい。
俺は東京生まれ〜東京育ち♪(ジブラ)
という方のため、こんな様子です。
ちなみに、実家の周辺は高低差がある山野地帯のため、野麦峠の女工って感じです。すっごいかわいそうです。
…まあ、わたすだったら、数軒は諦めてどっかにわからないように捨てちゃいますね。(おいおい)
ええ、ええ、年賀はがきこそ、無駄なことが多い気がするのは占い師だけでしょうか。(本当に言いたかったのはそこでしたか)
年賀はがきの価格は、今回は条件付きで据え置きとのことですが、アレこそ値上げすたらいい。
するってえと、わざわざ時間とコストをかけて送る必要のない人に出さなくなり、大事な人にだけ年賀状を出すようになる。
…何が起こるでしょうか。
送る人
→年賀状の購入・作成の負担が減る。
配達員さん
→年末年始の仕事が減る。
もらう人
→出してなかった人から来てしまうケースが減ることが予測されるので、再購入と再作成、そして何よりも謝罪の負担が減る。
凄い。皆ハッピー、Win-Win-Win が成り立つではないですか。
えッ?紙屋さんと印刷屋さんの売上が減るからLoseも出る?…あ、それもそうですね。
世の中バランスですからね。(さっきWin-Win-Winって言ってたやん)
それにすても、今って年賀状どれくらい送られているんですかね。
というわけで調べてみたろころ、便利にまとめてくださっているサイトを発見すた。
年賀はがきの発行枚数などをグラフ化してみる(2016年)(最新)
で、グラフを拝借すます。
減っているとは言っても、今年も29億通弱の実績。ゴイスーですね。
ってゆうか、この制度がメジャーになって60年とちょっとですか。案外、歴史浅いんですね。
と、いうわけで(どういうわけか)、、、占い師は年賀状を全く出しませぬので許してチョンマゲ…
非人道的?恥知らず?ええ、ええ、何とでも言ってください。
あ、なんとなく擁護の声も。
【郵政】若者の年賀状離れが深刻、来年の発行枚数が34年ぶりの低水準に
ちなみに、年賀状が52円になる条件は、12/15から翌年1/7の間に「年賀」と明記して差し出す事だそうです。
年賀、お忘れなきように…
以上です。