どうもです。高級ブランド「ブルガリ」が運営する、ザギンのおシャンティなレストランで、食中毒が発生すたそうです。
ネット民の多くが、「あのミシュラン星店が!まさかの高級ブランド店で!ひひひ、、、ワロタw」などと、
「お高い店で食中毒事件発生」
というところに注目しておるようですが、占い師が注目したい点は別にあります。
あ、本題に入る前に…タイトルの「OPP、鬼太郎」って何やねん、という声が遠くから聞こえてくるので、念のためご説明をば(至れり尽くせり占い師)
OPP=お腹ぴーぴー→下痢
鬼太郎=ゲゲゲの鬼太郎→嘔吐
です。よかですかね。(えッ、だいたい想像ついた?)
で、今回、150人程が参加すたというハイソなパーチーで起こった食中毒。
ところが、症状が出たのは、その1/3にあたる49人とのことです。
ええ、ええ、同じ物を食べていても(食べ物を口にしなかった人もいると思いますが)、世の中には確実に、「食中毒になる人・ならない人」というカテゴリが存在する…。
というわけで、今回はそんなようなお話を…(とどのつまりが与太話ですね)
まず、占い師がお伝えすたいのは、鷲頭ファンドのハゲタカについてであります。
あ、間違った。猛禽類のハゲタカであります。(どういう間違え方ですか)
皆さ~ん、知ってますたか?ア・ラ・不思議!な事実を…
コンドルとも呼ばれるハゲタカは、腐った死肉を食べても食中毒にならないんだぁ~
とってもゴイスーな生き物なんだぁ~
デンマーク・アメリカの科学者チームが発表した論文によると、コンドルがそうならない秘密は、その特異な消化器系にあるそうです。
コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまで食べ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、躊躇なく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。
コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身を晒すことになる。他の動物がこれらに晒されれば、病気になったり死に至ったりするだろう。
デンマークと米国の科学者チームが発表した論文によると、コンドルがそうならない秘密は、その特異な消化器系にある。数百万年に及ぶ進化で磨き抜かれたコンドルの消化管は、飲み込んだ有害な細菌の大半を殺し、残った細菌と問題なく共存することができるのだという。
他の動物を死に至らしめると思われる細菌種が、 コンドルの腸管下部で活発に活動しているようだ。
あ、もっと詳しく知りたい方はコチラで…
死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明(AFPBB News)
コンドルの腸内は、善玉菌で混んどるということですね。ムフフ。
で、、どうしよう、、、読者様の間に、だから何やねんという空気が漂ってますね。
取り敢えず、次のネタいきましょうか。(逃げた?)
今年の7月。占い師は愉快な仲間たちとバリ島へ行きました。
その時の旅行記↓↓
【いけのり旅行記】バリ島編:この夏、旅行に出掛けた気分が味わえます
仲間たちは日本から同行すた3人と、現地の仲間たち合わせて10人くらいおったのですが、
占い師とあと2人を除いて、皆さん食あたりでバッタバッタ倒れていった…うち5人が病院送り、1人は入院の憂き目に。
わたすめは、まったくもって無傷。翌日もドヤ顔で一人たらふくナシゴレンを食らうてました。
ええ、ええ、食事は皆で同じものを食べていたのに、この差は一体…
その答えは、東京都福祉保健局のサイトにありますたので、まとめてみました。
【Q】同じものを食べても、食中毒になる人とならない人がいるのはなぜですか?
【A】
① 食中毒菌が殺菌できる強力な胃酸を持っている
② 腸内にいる乳酸菌などにより食中毒菌が繁殖しにくい環境が作られている
③ 運がいい
「③ 運がいいって何ですか。そんなの都のサイト内には書かれてないですよ」
ええ、ええ、食べ物の中に均一に食中毒菌が存在すておるわけではないので、菌がいないエリアを食べていたら問題ナスなのです。
ナチュラルロシアンルーレット的な…これは運がいいかDOかにかかってます。(スピってますね)
ちなみに、うちから匍匐前進で行ける距離にインド料理屋さんがあるのですが、この春だか夏に腸チフスの集団感染を出し、営業停止命令をくらった。
注目すべきはその復活の仕方。
数週間後、店名を変えて再オープンしていたという。
店内内装・メニューはほぼほぼ変わらず。(店員さんも?)
業界の裏技ですね。そうですよね、食べログとかにずっと残っちゃいますもんね。
あ、あと食中毒で気になるのが、食べてから何時間後に症状が現れるのか…ということだと思うのですが、東京都福祉保健局のサイトによると、、何と、、、30分~1週間とかなりのブレが。
何の参考にもならない…何だかよくからないけど、これはおかしいわ~と思ったら病院へぜひ。
あ、あと、鼻をホジホジすている人には注意すてください。
鼻穴の中には、食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌がたくさんいるのです。
怖いわ~
…今日はこんなところですかね。
以上です。