どうもです。度々小出しにしていたのですが、先日病気になりました。
病名は、、、膀胱炎です。
「どこまでお笑い寄りなんですか」
って、遠くから声が聞こえてくる。。。
ってゆうか、実際そう突っ込まれたのですが、、膀胱炎、、笑えない病気であった…(まだ完治してないので過去形はおかしいですが)
一言で表現すると、お小水が痛みを伴い滲(し)みながら出てくる感じです。(読んでるだけで痛い?)
で、膀胱炎になりますて、、、と告白すると心配の声と共に色々な声が寄せられた。
お尻の拭き方悪いんじゃないかとか、、、
(子供じゃないんだから。前から後ろに拭いてます!)
彼氏の手が汚いんじゃないかとか、、、
(生々しいですね)
先週○○さんの前立腺の病を笑ったバチが当たったんじゃないかとか、、
(反省してます。ごめんなさい)
尿以上にストレス溜まってたんだよとか、、
(否定できませんね)
最終的には、わたすの膀胱炎を引き起こしたのは誰かという犯人探しが周辺で始まっていた。(いけのりにストレスを溜めさせた人は誰だ的な…)
ええ、ええ、病は気から。。。というか、わたすの日頃の不摂生の蓄積。病気は全て自身が悪いんです。
で、かかり始めから回復基調になるまで、とってもネット上の膀胱炎情報ページに助けられた自分。
次は我が助ける番になりたい。。。。
というわけで、今後膀胱炎になった方のお役に立てるように、今回の膀胱炎騒動について詳細に記そうと思います。
殿方の皆さん、俺には関係ねーと思われるカモ鴨長明ですが、相方さんがいつ膀胱炎に罹患するかわからない故、予習でぜひぜひ。
「膀胱炎って辛いんだよね、、」
って彼女さんに優しく言ってあげるだけで、好かれ度増し増しですよ。
あと前立腺の病気をすると、同じように痛いらしいのでそういう点からも…
あ、で、何度か「お小水」が出てきますが、わたすの高校時代の国語の先生いわく、お小水は濾過されて出てくるので実はキレイなものらしいです。
健康法で飲む人もいるくらいですしね…
その先生は、涙の方が雑菌だらけでよっぽど汚いと言っていたので、本文のお小水は涙よりキレイなもの、くらいのイメージで読み進めていただけましたらと思います。(無理ないか?)
では、はじまりはじまり〜
まず、、膀胱は置いておいて、占い師は11月からずっと体調が変であった。
平熱が37度前後とそもそも高めのわたす。
11月〜12月初旬、何度か38度を超えていたものの、無視して普通に活動していた日があった。
(休みが取れなかったんです…言い訳)
で、迎えた12月18日(金)…←初日です。
その日は駒込にある高級お寿司屋さんでのご褒美ランチ。午前中、特に予定がなかったので、自宅から駒込駅まで1時間半かけてウォーキングすることにした。
紅葉がいい〜撮っちゃうど〜!などと、呑気にアラーキーをしつつの独りぶらり旅。
そして途中、普通に尿意を催した占い師は、とあるオフィスビルでトイレを借りた。
「っつう、、おやぁ〜???この感じ、、何ダロウ、キダ・タロウ…(不穏)」
お小水が出切る寸前あたりから、何か痛い、滲みる…
がすかす、その時はその辺(?)に小さな傷でもできて、滲みているんだろうか、、、夜寝る前に軟膏塗ろう〜と特に深く考えずであった。
その後、ゴージャース〜なお寿司を食べ、軽い打ち合わせをこなし、髪を切りに行った。
美容院を出た後、近くのホテルでおトイレを借りる。
「ああ、完璧に痛い、痛いよ!おっかさん…」
先ほどよりも、滲み感が増していた。
…傷口(?)が広がったんだろうか…痛いな、、、というのを、その日何回か繰り返し、翌土曜の朝には、あまりの滲み痛に、両手で両足首をグッと握り締めないと排尿がこなせないまでになっていた。
「絶対おかしい」(やっとですか)
そして、、「尿 しみる」で検索すると、膀胱炎について書かれたページがヒット。読んでみると、わたすの症状そのものであった…これは、、病院に行かねば。。。
がすかす、今日土曜は終日予約が入っている。夜は夜でドン小西氏もファッションチェックにやって来るという謎のクリスマスパーティーが。
主催者が黒いので、当日ドタキャンとかありえない…(本当に黒いんです)
今日は何とか我慢しよう。明日は抜けられる時間がある。
ええ、そして明日、絶対病院に行こう!
すぐさま日曜日もやっている泌尿器科をネットで調べ、念のため数件に確認の電話をすた。
排尿後のあまりの痛さに意識が朦朧としていたのであろう…最初に電話した2件は、殿方の前立腺・ED専用の医院であった…(落ち着いて!)
「当院は男性専用ですが、、、」
という当惑した声が受話器の向こうから聞こえてきた…あ、そうそう、
日曜日、泌尿器科、東京
で検索すると殿方用の病院がいっぱいでてきます。
故に、この検索ワードに「婦人」を加えて再検索。渋谷の東急デパート側にある泌尿器科アーンド婦人科の医院を見つけ、そこに決着すた。
日曜の診療開始は10:00。
本当はすぐにでも見てもらいたいのにぃ〜日曜日は9:00から占い予約が(泣)
それをこなして昼からだな、、我慢できるのか、、、と悶々としていたその時、奇跡が起こる。
「明日の予約変更させてください」
とお客さんの方からLINEが来たのだ。
神はいる。
(大げさなんだよ。ってゆうか、アンタの念力が怖いよ)
その夜は泣きそうになりながら(ってゆうか泣いてた)のお小水作業に耐え、日曜日の朝を迎えた。
9:55 医院の前には、既に20人近くの行列が出来ておりました。
渋谷、円山町の近くという場所も手伝ってか、、、「わたす遊んでま〜す!てへぺろ!」って感じのギャルギャルしい姫君も多い。
この子達、アフターピルとか性病の検査とかで来てるんだろうな…(偏見ひどいですね)
何と言っても我は「膀胱炎」ですから、と気持ち一線を画す。
それにすても、こーーーんなに人が押しかけてるなら、休日に診療する病院をやったら儲かるな〜などと冷静に院内の様子を見つめる占い師。まだ余裕があります。が、
ありそうで 実はなかった 余裕かな。
(一句詠めてますよ)
その時、腫れと痛みでパンツもはけず、普通に歩けない状態であったのだ。
「膀胱炎って、こんなに過酷なものだったのか…」
iPadと戯れる気にもなれず(これ本当に重症レベル)、ただひたすら順番を待つ。
やっと診察室に呼ばれ、診察開始。若くて素敵なJOYさんであった。
尿検査の結果、膀胱炎でしたと告げられ、いくつか問診後、例の台に乗せられ触診。(例の台、姫君ならわかりますね)
「あら、、わーーこれは痛かったでしょう、、、腫れてますね、、ちょっと大変だな…」
ひどかったらしい…慰められ、薬を塗られてその場は終了。そして処方された薬を求め、駅前の薬局へと向かう。無事に錠剤・軟膏をゲットできた。
「ヤク、、ヤクが来た…はぁはぁ」
ヤクの入った袋を握り締めホッとする占い師。とある膀胱炎の体験談サイトには、お医者さんで処方された薬を飲み始めて、1日半で症状が治まったと書いてあった。
悶絶しながらのお小水も、あと1日半の辛抱…頑張ろう日本!(大げさなんですよ)
それが、12月20日(日)、発症から3日目の昼だった。
翌日の21日(月)は、9:00から打ち合わせ、夕方からは東海地方のとある大学でゲストスピーカーのため、昼には東京を出発し、新幹線と特急、往復5-6時間の旅。。。大丈夫なのか…
薬が早く効いてくれることを祈って、その日は早めに床に就いた占い師であった。
(後半もあるんかい)
あ、雑菌対策にコレ試してみようと思います。。。
背の君の手にシュッとひと吹きバイオウィル。
(姫君1号)
膀胱炎は中学時代繰り返し繰り返し、風邪で飲んだ抗生物質の副作用でなってました‼️。・゜・(ノД`)・゜・。
辛かったね。水分補給してゆっくりと過ごしてね。
(姫君2号)