【超オススメ】家族連れの多い中、独りで週末の日本科学未来館に行ってきました。

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どうもです。週末、ナマケモノの腕を受け取った後で、本当に日本科学未来館に行ってきました。

 

 

ナマケモノ被り物の作者さんも、日本科学未来館が大好物だそうで「すっごいいいですよ」と期待値上げられて行ってきました。

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しかもラッキーなことに、本日4月21日は常設展の入場料が無料の日だったのです。ええ、ええ、神の思し召しですね。

小さな子供を連れた家族連れや、海外からの団体旅行客が多い中、

「独りでノコノコ来ているのは、わたすくらいだろう…ムフフ」

と優越感に浸りながら館内をウロウロしていたところ、幾度となくソロのオタク風殿方に遭遇…

 

次はデートで来られるといいですね。(余計なお世話)

 

ちなみに今、昔のドラマ阿部寛氏主演の「結婚できない男」にハマっており、その中で結婚できない(する気のない)役の阿部氏が、独りで はとバス観光に行くシーンが出てくるのですが、何だかそれをちょっと彷彿とさせました(お前もな!)。

 

 

というか、ソロご高齢殿方(だいたいリュックを背負って帽子を被っている)も結構見かけたため、黄昏流星群のネタにもなりそうな場所でしたね。弘兼先生ぜひ。

 

日本科学未来館の開館は2001年だそうなのですが、こんなにすばらすー場所が近くにあったとは…とどこのフロアに行っても感動でした。

ええ、ええ、今まで一度も館に足を踏み入れたことがなかったことを悔いました。

日本中の子供たち、必須で体験する場所にしてあげたい…と、そんな思いにかられました。

秋田出身のわたす的にはこういうところで、都会と田舎の格差を痛感するのです。ちょっと電車乗ったらこんな施設に来られるシティボーイズ&ガールズは恵まれた環境におります。

 

で、今回、何よりラッキーだったのが、今とても気になっていた「超ひも理論」の短編映画を見られたことです。素粒子とかその辺です。これは別途料金かかるのですが、別途といっても300円ですよ。

1,800円出して何にもならない商業映画見てる場合ではないカモ鴨長明…。

シアターはドーム型でハイクオリテな3D映画。

 

おや、この映画、何か怖い、ドキドキする…

と思ったら、監督が「呪怨」の方で声がジャック・バウアーだった。(そりゃ最強だ)

しかも館内をプラプラしていて、その映画の情報をゲットし、「ああコレ物凄く見たい!」と思った10分後に上映&ギリギリ空席有というナイスな感じで、本当に神の思し召しですね(2回目)。

 

そんでもって、チケットを買うために行った案内所にて、

「今日は毛利館長はいないんですか?」

と受付嬢様に聞いてみたところ、初心者にありがちな質問だったのか、ほっこりとクフッとされ、

「たまにその辺を歩いていることもあるんですけどねー、、今日はいらっしゃらないかも…」

と言われました。

そうか、いないのか…とがっかりするも、何回か通っていたら会えるカモ鴨長明…(ストーカーですよ)

ええ、ええ、またお邪魔します。

そう! 年間パスポートを買って(1,230円故、2回で元が取れる)定期的に行こうと思います。

お子さんがいらっしゃる方! ネズミ―ランドよりぜひ日本科学未来館へ。

常設展、アクティビティ(体験教室)、イベントなどなど、見どころは野村萬斎なのですが、言葉を愛するわたすとしては、ノーベル賞受賞者さんたちによる「(来館者に)いつまでも考え続けてもらいたい問い」がつづられた、

 

【ラボ】
ノーベルQ―ノーベル賞受賞者たちからの問い

 

が、グッときました。

一度きりの人生、没頭できるものと出会え、それにひたすら取り組んでいた結果、ノーベル賞まで受賞した受賞者さん達は幸せだなと思いました。

 

あ、そうそう、ランチとかカフェも価格が良心的で感動しました。ええ、ええ、ネズミの島の1/3くらいで楽しめます。

 

以上、コスパにうるさいナマケモノでした。

 

あ、コメントも皆さんありがとうございます。