読書は山登り。頂上の「あとがき」に一章入魂!思いを全て込めてます!「YouもMeも宇宙人」(いけのり著)

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どうもです。大島てるっぽくなってきました。リアル書店営業実績…

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ほぼ発売初日の本日4/5は、ナマケモノのわたすも7店舗お邪魔できました。(全然ナマケてないやんけ)

無事に平置き(平台)、面出し(棚に表紙を出して置いてもらえること)に成功し、出だしは上々です。

やり口ですが、、本を並べている店員さんに、さささーッと近づいてトボけた感じで

 

「あのぉ、、、宇宙の本ってどちらの棚になりますか?」

 

と声をかけ、宇宙棚に案内してもらい、「YouもMeも宇宙人」 が置いてなければ、

 

「『YouもMeも宇宙人』って入荷ありませんか? じ・つ・は!著者なんです! てへ」

 

と叫んで、段ボールや倉庫から出してきてもらい、平台に配置。

というか、到着した時にはほぼちゃんと本棚に並べてくださっていて、とてもウレピーな気持ちになりました。

新刊コーナーに出してくださっていた文教堂赤坂さま。

 

「ええええーこ、こ、こんな、いい場所にいんですか!」

 

と大袈裟に狼狽したところ、

 

「あ、はい、担当者がおもしろそうだから…って」

 

…感無量でした。

 

ちなみに、チョロチョロ注文順に到着しているようなので、最大の見どころ(読みどころ?)をご紹介させていただきますと、、

 

一番の読みどころは「あとがき」です。

 

あとがきに我が言いたいことはすべて詰まっています。

ええ、ええ、あとがき以外は何気に「序章」です。(序章長いね)

 

だからといって、あとがきだけとか、あとがきから先に読まないでくださいね。

我は読書は山登りだと思っています。

じっくり登っていって、じわじわと積み上げていって、あとがきこそがクライマックス、ええ、ええ、山の頂上なのです!

地味に読み進めた人だけが味わえるあとがきの旨味…

あとがきでいかに考えてもらえるようにするか、、、これがわたすの裏テーマでした。

いきなりあとがきに飛ばれるとですね、エベレストにヘリで着いちゃった的な、つまらないことになります。

序章を味わってこそ、得られるものがあると思います。

 

では、まだ届かない方(本当にお待たせしてすみません…)、、山開き今しばらくお待ちくださいませ!

 

あ、ここからはおまけの書店スナップをお楽しみください。

 

本丸書店の一つ、新宿紀伊國屋本店で平積み。

 

山中伸弥教授、羽生善治棋士の隣に…感無量なTSUTAYA新橋。

 

我が人生に悔いなし…リチャード・ドーキンス博士の隣に。青山ブックセンター六本木。

 

般若心経レベルなのがバレてしまったか…丸善御茶ノ水。

 

以上です。