どうもです。皆さんご存知の通り、適当占い師自体は庶民派中の庶民派中の庶民派なのですが(しつこいよ)、占い師の周辺では9月末辺りから
税務調査
という名の収穫祭が頻繁に開催されています。
周辺は景気が良く、企業・個人合わせていくつも税務調査が…アハ楽しいですね。
…なんて、、、ええ、ええ、楽しいなんてことはなく、個人の方は特に結構、いや、相当お疲れになったり、凹んだりすています。
ヒアリングでは通帳のコピーを見つつ、3年前のお金の使い道とかを細かく聞かれて、
「アレ、この3,000万円なんだっけ?」
みたいな、わたすだったら死んでもわすれないであろう金額のものも、見事にいくつも忘れている辺りとっても痛快です。
ええ、ええ、我々3年前の3,000円の使い道なんて覚えてないですよね。それと一緒ですわ。
ちなみに以前、持丸長者達とパンピー占い師の金銭感覚はいかほど違うのか、という調査をしたことがありました。(暇か)
財力だけを鑑みると、数千〜数万倍の違いがあると踏んでいたのですが、驚いたことには実はそれ程大きな差はなくて、、ええ、ええ、例を挙げますと、
・飲み会に1人15,000円は高い
・ワイン1本3万円は高い
・一人暮らしの家賃で12万円は高い
・ゴルフ18ホール3万円は高い
・祈祷代に3万円は高い
といった感じでした。色々聞いて「あ、それは高いでいんですね、安心。」となったのですが、双方一体何が違うのかというと、
高くても物理的には出せる
高ければ物理的に出せない
の差ですね。さらに言うと「金額がそもそもお高いモノ」については、やはり感覚が飛んでました。次のような旅行とか車とかマンションとか船とかですね。
・100万円のビジネスクラス
・150万円の豪華列車のツアー
・年間1,000万円の子供の学費(海外)
・1,200万円のマセラッティ
・1,200万円のゴルフ会員権
・4,000万円の船
・5,000万円の絵画
・1億円の都内別荘マンソン
ええ、ええ、これらについては、そんなもんでしょと普通にお金を出すという(人によっては激しい価格交渉あり)。
まあ、庶民派はたまにおこぼれをいただきながら、楽しめる範囲で生きていこう。
で、税務調査祭の結果、追徴がいくらくるのか、、お土産持たせないといけないらしいけど、ちゃんと税金払ってるのに…等々、思うことはたくさんあるようですが、めげずにやり取り頑張ってください。
税務調査について調べていたところ、とてもいいものを発見すました。
挑発的な態度をとらないように(挑発的な態度に燃え上がる調査官もいる。)
調査官の質問に対して回答をコロコロと変えないように(調査官の心情としては信用できなくなる。)
税務調査中の調査官は敵である(調査官に心を許さぬように気を付ける。)
調査官との会話中は目をそらさないように(調査官に誤解を与えるケースがある。)
余計なことは喋らない
調査能力の高い調査官ほど雑談が上手
ベテラン調査官ほど雑談時間が長い
経歴や交友関係を喋るときは慎重に
雑談でも、まじめな印象を与えるように心掛ける(経理通信)
何かの参考になれば。(余計なお世話も甚だしい)
雑談で気持ちよくされて何でも聞き出される可能性があるので、
雑談に注意!
ということです。適当占い師の占いと一緒ですね。
あ、あと、少し前に読んだコレ↓
富裕層のバレない脱税―「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで
とってもおもしろかったのでぜひ。
実はこう見えて小学生の頃はマルサの女に憧れて格好を真似していたくらいなので、占い師にはたまらない本でした。
家の押入れの中の壺に現金をしこしこ貯めるとかって、相当昔風のやり方で(もちろん現在もありますが)、今はパラダイス的なよくわからないお金の隠し方がたくさんあるんだなぁ〜と参考になりました。(参考にしちゃダメだよ)
以上です。