こだわるリーダーには二通りある。どうでもいいことに執着する上司と、実はそうじゃない上司。

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どうもです。どうでもいいことにたまにこだわってしまうものの、適当な占い師のいけのりです(長いね)。

会社にお勤めしている方なら、一度や二度は経験しそうな人生相談をいただきました。

 

~相談内容~

「いけのりさん、聞いてください。私の上司はいつも『どうしてそこにこだわる? 』という、どうでいいところに鬼のこだわりを見せます。

それは書類の書き方から、新規プロジェクトの立案に至るまで、仕事全般で本当にどうでもいい瑣末なことにこだわります。そこかよ! バカなの? という感じです。

Aの部分にこだわってリソース(人材とか時間とかお金とか)を使うより、Bの部分に使った方が効率的で無駄がないし、効果もありそうなのが明白な場合でも、それをやったところで何にもならないのに、Aの部分に妙なこだわりを見せ、社内は旧体制で上司の言うことは絶対! の雰囲気なのでそれに従わざるを得ず…

ちなみに、部署のメンバーで反対意見という感じにならぬよう、やんわりと提案をしても聞く耳持たない感じです。

仕事のしやすさや結果よりも、自分の権力誇示に重きを置いて仕事しているのではないかと疑ってしまいます。こんな無駄な仕事の仕方したくない、何かいい方法はありませんでしょうか。」(30代・姫君・お勤め人)

 

 

上司がどうでもいいところにこだわる問題。

 

上に来る人は選べませんので、考えというか気質が合わない人が来たら大変ですね。

占い師が思うに、リーダーのこだわりには二種類あります。

 

一つ目:超リーダーのこだわり

上に立つような人であるが故に、視野が広くより高い視点で全体が見えることから、他のチームメンバーには見えてない重要性とかリスクとか可能性などを理解できていて、ある点にこだわるというもの。

この場合、その時にそのこだわりがどうでもいいこだわりに見えても、長い目で見るとそのこだわりは必要なもので、後になって「さすが、あの人にはコレが見えていたんだ…」となります。

ええ、ええ、スティーブ・ジョブズ的に言うと、「美しいフォント」へのこだわり。

フォントなんて、そんなちょっとした違い開発者からしたらどこがどう重要なのか…って感じだったと思うのです。

がすかす、フォントは重要だ…占い師は原稿を書いて(打って)いても、フォントで全然気分が違う。コレ本当です(若干ダジャレ)。

ジラジラの明朝体より、わたすは滑らかメイリオがかわいい感じで筆が進みます。

ジョブズにはそれが見えていたのだ…

どうでもよく見えるまったくどうでもよくない「こだわりどころ」が。

 

スティーブ・ジョブズ人を動かす神 なぜ、人は彼に心を奪われるのか?

 

 

 

二つ目:アカンリーダーのこだわり

もう一種類のリーダーのこだわりは、本人自身がどこにどうこだわったらいいのかがわからず、取り急ぎ自らが理解できる狭い範囲で大事かなコレ、と思うところにこだわるというもの。

御相談者様が「バカなの?」と言っておられますたが、言葉を選ばずに言うとそういうことになりますが、「お馬鹿と言う方がお馬鹿」と言われたりもするので、もう少しトゲのない表現があるといいですね…思い付きませんが(ダメじゃん)。

で、後者のリーダーのこだわりは組織を壊滅に導きます。占い師もこれまでにいくつか壊滅すたコロニー※を見てきますたので、断言できます。※コロニー(→cell colony:一定数の細胞が規則的に集まり、個体のようなまとまりを持つもの)

 

ちなみに、御相談者様からその上司さんがどのようなこだわりを見せているのか詳細をうかがったのですが、マジ、ぱネェくらいどうでもいいことにこだわっていますた。

わたすがその方の部下だったら、毎時間、Siri君にSHINEと呟くことになり、Siri君がその思いを受け止め切れずに精神疾患を発症すてすまうカモ鴨長明という感じですね…(AIの精神疾患)

 

で、大事なことなのでもう一度言いましょう。

 

本当の本当に「どうでもいいことにこだわるリーダー」が統率するチームは壊滅する。

 

そんな中、御相談者様は一体どうしたらいいか悩んでいらっしゃるのですが、その方が上にいる限りはどうしようもなく、残念ながらそのコロニーは壊滅に向かうのみです。

 

ええ、ええ、どうすてもなんとかすたい! 手段は選びませんッ! と仰るのですたら、色々なアイディアはあります。

パワハラ被害を訴える傘連判状※をその上の人に送るか、怪文書FAXを会社に送り付けるか、会社のお問い合わせページからその上司さんに関する怪問い合わせをするか、ハニートラップを仕掛けるか、ブラック企業ジャーナリストに情報を流すか、「この人痴漢です!」のバイトを雇うか…※傘連判状(署名を傘状に書き、誰がメインかわからないようにする訴状)

 

うむ、このような色々な罠に引っかからないようにして、会社組織で生き延びていくのは大変なことですね…

(場合によっては仕掛けた方がお縄になりますが)

ええ、ええ、その上司さんが平和に新年度辺りに異動になるよう、初詣のお賽銭は奮発しましょう。

 

あ、そうそう、最後になりましたが、「職人気質」的な感じで使われているこの「こだわり」という言葉。元々の意味は、、、そもそもあまり良くない意味です。

こだわりの意味↓


こだわる

①心が何かにとらわれて,自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥する。 「金に-・る人」 「済んだことにいつまでも-・るな」
②普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。 「ビールの銘柄に-・る」
③物事がとどこおる。障る。 「脇差の鍔(つば)が横つ腹へ-・つていてえのだ/滑稽本・膝栗毛 6」
④他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。 「達ておいとまを願ひ給へ共,郡司師高-・つて埒明けず/浄瑠璃・娥哥がるた」

(引用:三省堂 大辞林)

 

こだわらないで生きていきましょう…

以上です。