【心理】死期が近いと知った時の両極端過ぎるA氏とB氏の行動。あなたはどうしますか?

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どうもです。

 

「人生一度、人間50年〜♪、ってゆうか実際いつ死ぬかわからない」

 

が座右の銘の占い師。(↑こういうこと言う人は長生きする説も…)

 

いつポックリいってもいいように通帳情報、カード情報、死んだ時に連絡を入れて欲しい関係者の連絡先などを、エンディングノートにまとめて書いて実家の居間の本棚に置いてあるのですが、

先日、とあるお二人の殿方の「終活(エンディング)」について、興味深い事例を教えてもらったため、皆さんにも共有させていただきたく。

ぜひぜひ、自分だったら…を妄想しながら読んでみてください。

 

お二人とも(A氏とB氏にしますね)、日本を代表する企業TOP50に入る超一流企業の役員を務め、退任後も元気に顧問やアドバイザーなどで元気に活躍していた。

 

そんな中、検診で行った病院で癌が見つかったA氏。発見されにくい部位であったためかなり進行・転移もしており、既に手術が行えない状態で余命数ヶ月と宣告された。

 

「もうすぐ自分は死んでこの世から消える…」

 

A氏は死ぬ前になるべく多くの知人友人に会いたいと思い、高級ホテルを貸し切って数百人規模の生前葬的なパーティーを開くことにした。

何と! 新聞にパーティー開催のお知らせ広告まで出したので、出席者は1,000人を超えていたかもしれない。

死んだらおしまいですので、生きているうちに縁があった色々な方に会って、お礼しておきたいって、気持ちわかりますよね。いいですよね。

…問題は、余命宣告と言っても予測のため、そこから体調が良くなって10年とか長生きすてすまったら、めでたい反面ちょっとカッコ悪い…というところでしょうか(カッコ悪いとかって…)

 

次は、B氏。

同様にご高齢のB氏は病院で医師に余命宣告されるまでもなく、自分の死期が近付いていることを察知していたようで、遺言状を作成していた。

その遺言の一つに、

 

「死後、一切会社及び関係者に迷惑をかけないように」

 

というものがあった。

会社に死去の連絡を入れるのは、告別式などを全て終えて落ち着いてから。また、どんな人であっても、香典、弔電、お花その他諸々の受け取りはしない、弔問でさえ全部絶対断るように! ということで、御焼香もNG。(たとえ役員をしていた会社の社長であっても)

という徹底したものだったそうです。

こちらも、死んだらおしまい、という思想からの行動だと思うのですが、皆さんこの両極端な例を読まれていかが思われますたか。

我は最初、A氏のアイディアすばらしぃーーと思ったのですが、次にB氏のこの話を聞いて、どっちかというとB氏のようにありたいな〜と思った次第です。

死後はなるべく人に迷惑をかけたくない…という潔さというか、武士(←占い師がイメージしている高潔な武士)みたいでステキングと思い。

B氏は多分、生きている間もなるべく迷惑をかけないようにしようというお気遣いのある方だったのではないかと思いました。

占い師の妄想になってしまうので、生きているうちにお会いしてみたかったですね。

 

あ、A氏の生前葬パーチーが迷惑とか潔くないとか言っているんじゃないですよ。わたすも死ぬ前にお世話になった人に会って、いい感じでその人とのラスト会合にしたいです。

ただわたすの場合は、盛大なパーチーを開いてわざわざ御足労いただくのではなく、本当の本当に最後に会っておきたい人を5-10人くらいに絞って、手土産持って会いに行くくらいがいいかな、、、と思いました。

 

あと、B氏で言うと、やっぱり御線香を上げるのすらお断り、、、というのもちょっと先方に悪いなと思い、弔問くらいはOKにしたい…

ええ、ええ、目指すはA氏とB氏のハイブリッド変形型といったところですかね。

あ、最後に、

コレ

度々紹介していますが、ポックリ逝かれた後に家族への迷惑が最小限で済むエンディングノートです。

本当、便利で書いておくと安心するので、よかったら書き込みしておうちにわかりやすい場所に…

以上です。