【時事】カード地獄にハマる人続出。堅実な20~30代女性も借金地獄へ落ちていく「巧みな仕組み」

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どうもです。

 

カード地獄にハマる人続出の背景、堅実な20~30代女性も

 一昔前まで、クレジットカードで『借金漬け』になるのは浪費癖のある女性、というイメージだったが、気軽にクレジットカードで決済ができるようになった現在、一般的な金銭感覚の女性たちまでもがカードの返済に追われている。多くの女性がカード返済地獄に陥るようになった背景について、専門家に聞いた。

実は、アラサー世代の筆者の周りにも、「月々のカード返済に追われている」という同年代の単身女性が多い。湯水の如く金を使うでもなく、通常の生活を送っているはずの女性たちが、なぜクレジットカードで借金を重ねてしまうのか。

「女性の場合、10年ほど前まではブランド物を買い漁るなど、高額商品の買い物のせいで借金が返せなくなるケースが目立っていました。今でも、買い物依存でローンが返せなくなるのは、年齢を重ねた方のほうが比較的多いですね。一方、近年はコマゴマとした支払いが続いた結果、返済が困難になるパターンが増えています…(全文はコチラから)

 

極々普通の生活を送っている人がいつの間にかハマっていく、カード地獄という名の借金地獄。

身の丈に合ったお金の使い方をしていたらこんなことにはならないはずなのですが、わざわざ消費者金融に行ってつまんで来る(借りてくる)のは、普通に生活しているとちょっとハードルが高いのに比べて、

 

各社から限度額いっぱいつまんだらいくらになるか…

 

カード決済で翌月引き落とし形式はハードルが低いというか「普通のこと」なので、気が付けば地獄、、、という感じになってしまうのでしょうね。

あ、消費者金融と言えば、懐かしいCM発見です。

ラララ、むじんくん、ラララ、むじんくん、ラララ〜♪

今あらためて見ると、まったく意味のわからないCM内容なのですが、気軽なノリは伝わりますね。

 

話をカード地獄に戻しましょう。

翌月に全額返済が難しい状態になっている人のためのリボ払いシステムも問題視されています。こちら、一見消費者には便利優しい親切最高!に見える悪魔のシステムのようです。

 

新社会人の皆は『リボ払い』にだけは絶対に手を出すな! リボ払いの恐ろしさがひと目でわかる画像の数々がヤバイ・・・

クレジットカード地獄のリボ払い!リボ払いで破たんする人々がヤバい

 

ええ、ええ、恐ろしいですね。

 

某カード会社でカードを作ろうとすた時、リボ払いにデフォルトでチェックが入っており、おいおい冗談じゃないよ、とチェック外したことがある占い師です。新規でカードを作る時は、気を付けた方がいいですね。

 

で、ここまで書いておいて一つ言いたいことが…

この記事の残念なところは、実際に20代30代女性の何人がどれ位の額のカード地獄に陥っているのか、全体を俯瞰できるデータが一切ないところなのです。

皆さんの周辺でカード地獄で苦しんでいる方、いらっしゃいますか?

占い師の周りでは、2件しか聞いたことがないです。…わざわざ人に言わないかとは思うものの、この執筆者さんの周りだけ増えている可能性もありますね。

あああ、でも、羽振りのいい広告代理店の社員さんで、接待・飲み会代を一旦カードで立て替えて、その後会社に請求するので、毎月のカードの返済額半端ないという人はいました。

彼らはよく稼ぐ企業戦士のため、限度額も半端なく。カードローン使いという感じでした。

というか、色々見てたらカードローンの方が問題ですね。

 

銀行カードローンで自己破産続出 高まる批判 規制求める声

生活苦の国民に対して高金利で現金を貸し付ける銀行カードローンの残高が急増し、多くの自己破産者を生んでいます。日本弁護士連合会(日弁連)は「多重債務問題の再燃を招くおそれもある」と指摘します。

銀行カードローンは銀行が発行する専用カードを使い、現金自動預払機(ATM)などで現金を借りられる消費者金融の一種です。各銀行が定める利用限度額(500万~800万円程度)まで無担保で借り、事業目的を除き自由に使えます。(全文はコチラ)

 

これも⬇︎

銀行カードローン調査へ 金融庁、過剰融資の実態把握

 

金融庁の皆さん、がんばってください!

 

ちなみに、占い師が小学生の時からのバイブル「ナニワ金融道」に出て来る泥沼さんというキャラが25年も前にカード地獄に陥ってます。

漫画「ナニワ金融道」カード地獄のお話

 

ずっと前からある問題なんですよね。

 

ナニワ金融道が気になった方はコチラから⬇︎

 

めっちゃおもろいで〜

以上です。