本 | 「超ソロ社会」そもそも結婚に向いてない人のチェックリスト付き。結婚を1mmでも後悔すたことがある方へ…

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どうもです。本日は「おなごの年齢は、胸の張りと髪の艶に出る」が座右の銘(?)のPGA(Pre  Great Age)の君からいただいた『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃』の読書感想文です。

 

 

 

普段、サラシを巻いて小さく見せているせいか(←嘘)、乳のサイズをけなされてすまった占い師ですが、本当にいつもいつも、わたすの大好物カテゴリの本をありがとうございます。

 

「へぇ〜結婚?しなくていいならしたく那須与一〜」

 

という、まさに適当ソロ占い師にうってつけの御本です。ない胸も躍りますね!

というわけで、内容に入っていきましょうか。まずはいつものように、尼村での本書の内容紹介を。

 

2035年、日本の人口の半分は独身者! 少子高齢化より深刻な日本のソロ社会化。結婚してもそのリスクから逃れられない。あなたは一人になっても生きていけるのか?未婚化・非婚化に加え、離婚率の上昇や配偶者 の死別による高齢単身者の増加など、確実に進行する日本のソロ社会化。「個」の生活意識や消費意識、価値観はどのように 変化していくのか――博報堂ソロ活動系男子 研究プロジェクトリーダーが問う日本の未来。

●未婚者は社会悪なのか?
●働く女性が増える社会は非婚化へ進む
●男たちは嫌婚になったのか?
●配偶者に依存しすぎる日本の夫婦
●消費の形が「個と個」の向きあいへ
●ソロ社会は孤立社会ではない
●家族とソロ社会とは対立しない

 

ちなみに、「博報堂ソロ活動系男子 …」とありますが、いけのり用語で『ソロ活動』というと、「独りでするセクロス」のことです。(あ、どうでもいい?)

 

うむ、久々に「いけのり用語辞典」でひと笑いしたくなってすまった方はコチラ↓から。

ええ、ええ、地味に更新すており、しばらく見ないうちに凄いボリューミーになっております。(ページ重たいよ)

 

で、さすが博報堂のソロ活動の君!(←いけのり用語の方の意味ではなく…)

本書は全体的に諸々のデータを駆使して、未婚化の現在・過去・未来〜♪(懐かしいよ!)について、またソロ層のマーケティング等について、アレコレと論じておるのですが、そんなのはDOでもいいんだぁ~!

 

今回、最も注目のコンテンツはコレ!!!「結婚しない(したがらない)男の見分け方質問」です。

御丁寧に付箋と蛍光ペンでマーキングまで…

 

えッ?画像がボケててよく見えない?…わかったピコ。そんな皆さんのために、暇人占い師が今から質問を手打ちするピコ。

ぜひチェックすて〇の数を数えてみてピコ。(もう少し引っ張れるか?ピコ太郎)

 

「結婚しない(したがらない)男の見分け方質問」

① 束縛されたくない。
② 一人の時間を確保したい。
③ 何か問題があっても、まずは自分でなんとかしようとする。
④ 服は無難な色を選ぶ。
⑤ 自撮り写真はほとんど撮らない。
⑥ お菓子が好き。
⑦ 基本的にキレイ好きである。
⑧ 頑固なところがある。
⑨ 人の話をあまり聞かない。
⑩ 言っていることとやっていることが違うことが多い。
⑪ 仕事が好きである。
⑫ 愚痴を人に言いたくない。

 

〇の数、カウントすますたか?以下、分析だピコ。

※全体で8個以上〇が付いた場合、真性ソロ男。結婚したい女性は近づかない方がよい。
※全体で〇が3個以下の場合、よき夫よき父になる資質あり。
※但し、全体の〇の数が少なくても、①②③に全部〇が付いた人は、それだけでソロ男なので、お付き合いはしない方がよいと思われる。

 

①②③はもちろんのこと、他もほぼ該当していた占い師。我、おかしいんでしょうか。

ええ、ええ、コレ、全体で〇が3個以下なんて方が存在するんですか?到底シンジラレナイのですが、いらっしゃったら、ご連絡いただけませんか?

 

そう言えば昔、阿部寛氏主演で「結婚できない男」というドラマがありました。あの主人公の性格(相当変わり者)をもとにチェックリストを作成すたんでなかろうか、、という気がしないでもないな。

 

阿部寛氏は結婚すてすまいますたが…自分勝手な主人公。

 

ええ、ええ、占い師めは、あそこまで偏屈・変わり者ではないっと思って生きていますが、このリストに該当しまくっているということは、わたすめもあの主人公も、外から見たら似たようなもんなんでしょうね。(そうだよ)

 

うむ、何はともあれ、今の生き方が自身にとって「正解」であるという答え合わせができたのでよかったです。(いいのかそれで!)

 

…次、行きましょうか。

 

「一生の愛」を誓ったのに、途中からそうでもなくなった皆様に朗報(?)が。

なんと、民法・戸籍法が施行される前の明治の始めくらいまでは、「結婚は生涯続けるものではない」「うまくいかなければいつ別れてもいい」「そもそも長続きする方が例外なのだ」という考えが一般的だったそうです。

 

これってとっても自然な考え方じゃないですかね。

人間は自らの手によって自らを生きにくくすている、、と思ったのは占い師だけでしょうか。

 

 

あ、あと、世間一般的に、

 

・結婚→愛する人、家族に囲まれ「幸福」

・未婚(ソロ)→独りで孤独、故に「不幸」

 

なのではないか?というイメージが、いまだ存在すているようなのですが、、、

本書をくださった PGA の君が、そのイメージに対する反論に当たるであろう部分を、先ほどのチェックリストのページ同様、付箋と蛍光ペンマーカーで示すてくれておった。

そちらを紹介すて、今日は〆ようと思います。

 

ノーベル経済学賞の受賞者である行動経済学者のダニエル・カーネマン氏は、

「幸福とは、自分の愛する人、自分を愛している人とともに時間を過ごすことだと言っても、あながち言い過ぎではない」

と言っているが、彼の言う「自分の愛する人、自分を愛している人」が恋人や家族や親子であるとは限らない。自分と興味関心や価値観の合う人または「考えを同じくする人」との交流でも十分幸福は感じられる。さらには人であるとも限らない。「好きなことと、ともに時間過ごす」のもまた幸福の形であろう。

 

…わぁ~本当にそう。

適当占い師は今後も、大好きなこのサイトとともに人生歩んでいきます。…背の君もそこそこに(まとまりますたね)

 

あ、〆ると言っておいて、最後にもうひとネタいいでしょうか。

愛する家族に囲まれて幸せいっぱいな既婚男性を対象に、「普段心が休まる場所はどこか?」というアンケートを取ったところ、大多数の回答が、

トイレ、お風呂、車の中だったそうです。…独りってホッとすますよね。

 

以上です。

 

よかったら、昔あったこんな人生相談もどうぞ。

結婚→出産の勝ち組の友人に「女は結婚して子供を産んで一人前」とドヤ顔で言われました。

 

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1件のコメント

  1. 御コメントいただいております。

    姫様1号
    釣 まリン ワタスもハン・ソロならぬゼン・ソロ的な〜と、中バッカを超え超バッカ発言。(あ、はい、酔ってマス)

    殿方1号
    真正ソロ男の結果がでましたが、気概はソロ男に間違いないですね。たまたま、同居人はいるが。

    姫様2号
    夫3個以下w

    姫様3号
    私が9個該当したwww昔から結婚願望無かったわ。でも結婚したがらない男性に会った事ないんだよね。
    私のまわりには居なかったみたい。

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